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アイドルコンバット

あいどるこんばっと

アイドルコンバットは、『アイドルマスター』と『エースコンバット』のコラボレーション作品に付与されるタグまたはその通称。
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概要編集

 ニコニコ動画において『エースコンバットゼロ』のトレーラームービーに『アイドルマスター』のキャラクターを登場させたMADムービー『IDOL COMBAT ZERO』が一定の知名度を得たことにより登場した通称。


 当初はMAD架空戦記の一端だったものの、『エースコンバット6』のダウンロードコンテンツDLC)によるバンナム公式のコラボにより、アイドルがペイントされたまさかの痛戦闘機が実現したため、通常のプレイ動画などにも適用されるようになる。

 pixivにおいては『エースコンバット6』に登場する痛戦闘機のイラストが多数を占める。


エースコンバット6におけるアイマス痛戦闘機編集

 アイドルのイメージカラーがペイントされていて、主翼から胴体にかけてアイドルのバストアップ画像やキャラに関する小物がプリントされた機体。

 それぞれのキャラクターのイメージにあわせた性格がそのまま機体の性能として反映されており、ミサイルなどの兵器搭載量がアイドルのスリーサイズになっている。

 また、一部にはインターネット上のアイドルイメージも反映されているのも特徴。

 機体ごとにファンによる愛称も存在する。


 なお、痛戦闘機になっているのは無印『アイマス』(マス)までの765プロアイドルであり、961プロ876プロの機体は無い。


エースコンバット6での痛戦闘機の一覧(DLC販売順)編集


アイドルマスタープロジェクト編集

 模型ハセガワが販売したシリーズで、『エースコンバット6』に登場した痛戦闘機を模型化したものだが、特別編としてハセガワオリジナルのプロジェクトフェアリー仕様も作られた。

 すべて『6』未登場またはプレイヤーは使用不可能な機体であるが、デザインはエースコンバットチームによるものとなっている。


エースコンバット アサルト・ホライゾンでの展開編集

 シリーズ作として初めて複数機種(PS3/Xbox360/WindowsPC)のクロスプラットフォームで発売された『エースコンバット アサルト・ホライゾン』でも(元のディスクにない)機体やカラーリングなどのコンテンツをダウンロードし、購入する機能(ダウンロードコンテンツ)に対応しているため、アイドルがペイントされた機体をダウンロード可能となっている。

 今のところ(2012年3月末時点で)、アイドルと機体の組み合わせや基本的なデザインは6のDLCのものと一緒だが、アイドルの立ち絵が『アイドルマスター2』に準拠したデザインでリニューアルされているほか、色調変化によりモノトーン調にすることもできる。

 ちなみに今作で採用された新システムの一つ、カウンターマニューバーにてクルビットが行なわれる事で相手に機体上部の絵を見せる事も可能となっている。


エースコンバット アサルト・ホライゾンでの痛戦闘機の一覧(DLC販売順)編集


 DLC第8弾を最後に、他の機体の配信が停止しており、今後星井美希、水瀬伊織、双海亜美、双海真美、秋月律子、三浦あずさの描かれた機体が配信のめどが立っておらず、不透明な状況となっていたが、2012年11月26日の更新を最後に、DLCの更新を終了する旨が告知されたことで、残念ながら配信されなくなったようだ。


エースコンバット インフィニティでの復活編集

 その後、『エースコンバットインフィニティ』がPS3で基本無料プレイの配信ソフトとして登場。

 ゲーム内では過去に2度コラボイベントが開催され、当時はキャラクターエンブレムがドロップするものであった。

(第1弾はドット絵調、第2弾は表情アップ。共に765プロアイドル13人+シークレット3種)


そしてコラボ第3弾として、2015年3月5日から痛戦闘機のドロップイベントが開催中。

全機、ドロップ後に入手するためのクレジットは765クレジットとなっている。


 機体とアイドルの組み合わせは『6』『アサルト・ホライゾン』と共通で、新たにAV-8B、Gripen C、B-2が登場。

(ハセガワのアイドルマスタープロジェクト特別編は組み合わせが変更になっている)

 キャラクターのビジュアルは前述のエンブレムを含め、『アイドルマスターワンフォーオール』のものに一新された。


2015年10月には『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』とのコラボが開催された。

このコラボはエンブレムや担当P通り名がドロップするイベントであった為、痛機のドロップはなかった。


エースコンバット インフィニティでの痛戦闘機の一覧編集


プラモデル化編集

 このDLCにより、既製品のプラモデルをアイマス機に改造するユーザーも現れるなど人気となり、それを受けたのかハセガワよりプラモデルが販売された。

 各機体ごとに1/72と1/48のスケールキットが販売さており、F-22やSu-33にいたっては新金型を通常に先駆けてアイマス機で発売されるなど、力の入れようが見て取れる。(ハセガワでは製造しておらず、新金型でも出さなかった機体はイタレリやズベズタ等の他社製キットを使用している)

 ちなみにfg等においてもこれらのキットを製作したモデラー達による力作が数多く投稿されている。

 また、上記のように『6』のゲーム中には存在しない『アイマスSP』の961プロアイドルが描かれたキットも販売さている。

 なお、限定生産のために一部はすでに販売を終了しており、店頭在庫のみとなっている。


アイドルマスタースターリットシーズンにて編集

ADF-11F 大崎甘奈

 従来は「エスコンの機体にアイマス要素」だったが、本作では逆に「ADF-11F レーベン」をモチーフとしたDLC衣装をアイドルが着用する。


関連タグ編集

戦闘機 アイドルマスター エースコンバット 痛機 痛戦闘機


外部リンク編集

エースコンバット アサルト・ホライゾン編集

ハセガワ アイドルマスタープロジェクト

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