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白き森の妖魔ディアベル

しろきもりのようまでぃあべる

INFINITE FORBIDDENで登場した光属性・幻想魔族のシンクロモンスター(遊戯王カードWiki)。
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カードテキスト編集

シンクロ効果モンスター

星8/光属性/幻想魔族/攻2500/守2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがSモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合、

自分の墓地の魔法罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを手札に加える。

(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、

自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。

自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する。


概要編集

幻想魔族では初のシンクロモンスター

効果は全てシンクロチューナーが関わるカードで、シンクロチューナーを素材に使用して出した時に魔法罠を墓地から拾う効果と、相手の効果に反応してシンクロチューナーを出す効果を持つ。

ストーリー付きのカードに当たるためか、幻想魔族の共通効果となる戦闘破壊耐性は持たない。


(1)は条件こそあるものの、エラッタ前の混沌の黒魔術師に罠も含んだサルベージ効果。

白き森であれば中継にレベル6Sチューナーを含められ、魔法罠コストを必要とする効果も多いので条件は自然と満たす事ができる。

先攻展開であれば(2)のコストにもしやすい白き森魔法罠か、初動の白き森のアステーリャなどで切ったコストを回収する事が多くなる。

サモンリミッタースキルドレインのようなロック系の罠カードと相性が良く、相手ターン中はこれらの永続罠で相手の動きを封じ、自ターンになったら白き森モンスターの各種コストとして使用して解除、展開中にEXに戻したこのカードを再度シンクロ召喚して永続罠を再利用…といった極悪な運用も可能。


(2)はシンクロチューナーの特殊召喚。相手の効果に反応する必要があるものの、自分の発動中の通常魔法罠を墓地に送る事でコスト軽減も可能となる。

出す先にテーマ縛りは存在しない事と、ディアベル自身が非チューナーであるため、フォーミュラ・シンクロン水晶機巧-クオンダムを出す事で更なるシンクロ召喚に繋げられる。

もちろん白き森の魔狼シルウィアを出して相手モンスターを裏守備にして展開を封じ、次のターンに付与された倍貫通効果でリーサルを取るというのが出来る為、他のシンクロチューナーを用意せずとも強力に働く。特に魔狼シルウィアは裏守備にする効果は条件が「特殊召喚」な上にターン1制限がない為、白き森のわざわいなりからのシンクロ召喚と合わせて複数回の発動が狙える。



関連タグ編集

シンクロモンスター 白き森


外部リンク編集

遊戯王カードWiki - 《白き森の妖魔ディアベル》

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