概要
日本三大式神つかいが一角「皇」の次期当主。多分関東出身。主人公・嘉神恭介の修行仲間でもある。
幼い頃は偉大な祖父や父と比べ明らかに力量が劣り、心技体すべてが未熟だったが、恭介との出会いを経て猛烈な努力を積み、一族の中で最も秀でた炎術をつかえるようになった。
外見は金髪に白い肌とかなり目立つ美少年であり、祖母は西洋人とのハーフらしい。普段から烏丸などと同じ黒の上下に身を包んでいる。
16歳と若いが態度はかなり大きく、殊に恭介の上司(一応)である真子に対しては眼前でボロクソに言っている。
式神
ナイト・オブ・ヴァーミリオン
依代はチェスの駒のようなオブジェ。憑力を流すことで上半身と両腕が宙に浮いた某MSのような姿になる。
開斗によって纏う炎の熱量は(大きさを変えずに)変化させることが可能で、人が触っても平気なくらいから瞬時に金属や岩を蒸発させるレベルまで変化が可能。必殺技は炎を槍に変え、一点に熱を集中して突き破る「インフェルト・ピアース」。
コダマ
炎をベースにした炎コダマを得意とする。火災現場で召喚することにより、炎を切り離して延焼を防ぐなども可能。