盟主(軌跡シリーズ)
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ぐらんどますたー
盟主(軌跡シリーズ)とは、falcomのRPG「軌跡シリーズ」に登場する謎多き人物である。
《身喰らう蛇》を統べる最高権力者。閃の軌跡Ⅳにて遂に姿を現したが、顔は隠されており、明らかになるのは次作の創の軌跡となる。見た目は若い水色のロングヘアの女性。
《蛇の使徒》達にとって唯一にして絶対的な存在として崇められ、外道なワイスマンやサディスティックで自己中心的なマリアベル、焔の末裔である一族の"魔女"として生きてきたヴィータ・クロチルダ、250年という永い時間を生きてきたアリアンロードを含めた《使徒》達は全員、彼女に深い忠誠を誓っている。
ちなみに使徒が全員、彼女の目的を知っているというわけではないらしい。
部下を大切に想う慈悲深い心を持ち(本心はわからないが)、空の軌跡で亡くなったワイスマンやレーヴェの死を自分の責任と口にし、離脱したヨシュアとレンとシャロンの選択も価値あるものと口にしている。
また、ノバルティスのことも、グラムハートの計画干渉は駄目だと咎めながらも、1月の間に不眠不休で自分の正体を探していたことも見抜き、気遣っていた。
未来予知の類の能力を持っているようで、今までの出来事は《盟主》にとって全て予測済みらしい。
《オルフェウス最終計画》を進めていく過程の中で、"人の可能性"を模索している。
軌跡シリーズの外伝作品である那由多の軌跡にクレハ・レム・オルディーンというキャラクターが登場しているが容姿が創の軌跡に登場した盟主と似ているという意見がある。もちろん無関係ということも十分あり得るが…。
加えて、七耀教会が主神として崇める女神(エイドス)とも関連あるのではという意見もある。
そして、界の軌跡の登場人物として公式ホームページに告知され、同作では黒の庭城に登場した。
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