概要
《身喰らう蛇》の最高幹部。
第一柱から第七柱までの7人で構成されているが、使徒達の立場は数字に関わらず対等。
使徒の一人が死亡した場合、新たな使徒が代わりに入る事もある。
それぞれが持ってる能力、性格、思想は異なるが使徒は全員盟主に対して絶対的な忠誠を誓っている。しかし全員が全員、盟主の目的を知っているわけではないらしい。
また、期間限定であれば裏切り行為も許されるらしく、劇中ではクロチルダとハーウッドの二人が、一時期結社から離れて行動をしていた。
主な役割はオルフェウス最終計画の企画や立案、そしてその計画を遂行するために執行者や強化猟兵を各現場に派遣・指揮する事である。
役割の関係上、地位は執行者よりも上位だが、執行者に対する命令権は持たず、執行者が使徒の提案を拒否した場合、強制的に従わせる事はできない。
執行者と違い選考基準は不明だが魔法や錬金術、科学技術等、何らかの能力に長けた存在である事が多い。
使徒達
第一柱
3rdでは使徒の中ではそれを取りまとめるような会話が聞かれたが詳しいことは不明。丁寧で優しげな口調の男性であるようだ。
第二柱
《蒼の深淵》ヴィータ・クロチルダ |
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表向きは帝国歌劇場のトップスターとして活動しており、透き通った歌声と美貌で「蒼の歌姫(ディーヴァ)」と呼ばれている。 |
第三柱
《白面》ゲオルグ・ワイスマン |
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最初の第三柱。「空の軌跡SC」のラストバトル後に死亡した。 |
《根源の錬金術師》マリアベル・クロイス |
ワイスマンに代わる新たな第三柱。錬金術師の一族で、霊的な位相空間を築いたり、魔獣や古代の機械人形を使役できる。 |
第四柱
《千の破戒者》エルロイ・ハーウッド |
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かつての暗殺組織《月光木馬團》の出身者であり、犯罪の天才でもある男。 |
第五柱
3rdによると老人の口調であるが詳細不明。
界の軌跡では、ヴァルターをスカウトしたのは第5柱だった。
ギルドでも断片的しかつかめていない模様。
第六柱
第七柱
《鋼の聖女》アリアンロード |
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結社最強の一角を担っている凄腕の剣士(本来の武器は槍)。かつてレーヴェにも指導や手合わせなどをしたことがあり、そのためワイスマンの死よりもレーヴェの死を嘆いていた。閃の軌跡Ⅳでの相克において死亡。 |
不明 |
盟主曰く新たなる七柱の候補は決まっているとのこと。 |