概要
DMRP-12『超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴンvs零龍卍誕』で登場した光文明のパーフェクト呪文。
カード効果
レアリティ | SR |
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コスト | 光文明(7) |
カードタイプ | 呪文 |
能力 | シンパシー:クリーチャー(この呪文を唱えるコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にはならない) |
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい) | |
►自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 | |
►光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出す。 | |
►相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。 |
1つ目の能力にシンパシーによるコスト軽減こそあるが、素のコストが7と、パーフェクト呪文最大なので扱いにくいのがネック。S・トリガーも持っていないので防御札としては心許無いが、いずれも相手クリーチャーによる自分への攻撃を防ぐことができる能力なので、時間稼ぎとしては大いに役立つ。
なので、呪文のコスト踏み倒しを軸にしたデッキや、クリーチャーの展開力に長けたデッキで使うと言った工夫が求められる。
2つ目の能力はシールド追加・ブロッカー踏み倒し・相手クリーチャー1体のフリーズの3モードから2回選んで使う能力を持つ。
目玉とも言えるブロッカーの踏み倒しは光文明の非進化であれば多色でも良いので、アンタップ封じが可能な《ヘブンズ・ゲート》として、《ヘブンズ・ゲート》を採用するデッキなら活かせる。
しかし一方で、序盤の展開力が低い【ヘブンズ・ゲート】では、シンパシー能力を生かし辛い欠点がある。味方が2体以上いれば《ヘブンズ・ゲート》より1マナ軽くなるので、小型の手札補充やマナ加速クリーチャーを用意してリソース確保とシンパシー要員を併用すべきだろう。
《支配の精霊龍ヴァルハラナイツ》や《共鳴の精霊龍サザン・ルネッサンス》を主軸とするビートダウン型の【ヘブンズ・ゲート】ならば十分に活躍の機会があるはず。
ゴッド・オブ・アビス環境でメタビート性能に長けた【白単ドラン・ゴルギーニ】が登場すると、そちらでも使われるようになった。
ルール
活躍
デュエルマスターズ・キング
アニメ第25話でゴダイがキャップ戦で使用。
デュエル・マスターズWIN
アニメ『決闘学園編』では第9話で覚知山ボウイが斬札ウィン戦で使用。【白単ゴルギーニ】の展開力を活かしたシンパシー能力で唱えた。
漫画『デュエル・マスターズWIN』では第26話でボウイがウィン戦で使用。
《超天使ゴルドラン・ゴルギーニ》軸の【白単ゴルギーニ】に投入され、こちらでも展開力を活かして1マナで唱え、シールド追加を2回選択。《光神龍アヴァタール》や《ゴールド・フラウム》とのコンボでシールドを0枚の状態から6枚まで回復させた。