竜生
2
たつお
ここでは駈斗戦士仮面ライダーズの龍騎として解説する。
駈斗戦士仮面ライダーズの主人公。本名は「たつお」と読む。しかし劇中では一度も呼ばれていないため知らない人も多い。
仮面ライダーV3のダーツの旅のシステムで選ばれたためドラグレッダーに半ば脅される形で龍騎にされた。
パラレルミラーワールドと人間界を守る救世主になるはずの存在なのだが……
性格は金にがめつく狡猾で横暴で傲慢、そして自分より目立つ存在を許さない独り善がり、とにかく外道であり、本来の龍騎とは似ても似つかない程である。王蛇とガイとベルデとシザースとインペラーを足して二で割っている性格である。
簡単に説明すると……
- こんにちは、死ね!
- ドラグレッダーの頭を敵に投げつける
- 敵を落とし穴にハメ、火炙りの刑
- ライドアップ中のナイト達を攻撃。卑怯? チャンスと言え。
- ファイズで敵の攻撃を防御し、そのまま投げつける。アタックライド・ファイズアタック
- 敵に寝返ったフリして→「ライダーキーーック!」
- 気絶したフリして→「ライダーキーーック!」
- 「悪気は無かったんです!」と降参するふりしながら「ライダーキーーック!」
- 「この戦い俺の負けだー!(泣)」→「なーんちゃって!食らえドラグーンインパクト!」
- 敵を仲間ごと「ドラグーンインパクト!」
- 瀕死の敵に容赦なくトドメ
- カッコよく去ろうとする相手にさらに追い打ち→「ここで徹底的に叩きのめしてやる!復讐できないようにな!」
- 「覚えられん」という理由で新ライダーを蹴り倒す
- 「あー誰か殴りてぇー」
- 相手のライドモンスターを強引に奪い取り、強制的に従える
- ライドモンスターカードを破ると脅迫
- 自分を擁護してくれたV3すら容赦なくぶん殴る
- 殴り倒した敵が動き始めた瞬間に「V3がやれと言ったんです」と責任転嫁
- 質問したくせに「ギャーギャーうるさくて眠れねえから黙ってろ」
- 自分の出番の為、仲間を排除(もちろんV3も)
- この直後に反省したセリフが「なんてこった!! すまねえV3!! 案内してからぶっ飛ばせばよかった!! 早めにぶっとばしてもうしわけねぇ!!!」
- 悪のライダーと同盟を組んで即裏切る。「俺なんかを信じるなんて悪のライダー失格だぜ!!」
- それを凄い作戦だ、と褒める仲間に対し「裏切ったのは本当だけどね」と言いつつライダーパンチ
- 「悪のアジトとかどーでもいいよ」
- 味方を誤爆しておいて「まあ戦いに犠牲はつきものだからよ!」
- さらにその味方に肩を貸すふりをして、敵めがけて投げつける
- こんな高さから落ちて大丈夫かな→とりあえず1号と響鬼を突き落として様子を見よう!→なんだ大丈夫そーだ、よしあの2人をクッション代わりにすれば安全だな!
- 金の為なら仲間を裏切る
- 月影「フフフ、仲間を攻撃することはできまい!」→サバイブパーンチ(容赦なく仲間撃破)→「あいつらもライダーなら喜んで平和のために死ぬだろうがよー!!」
- クウガを倒す為、彼の弟・アギトをバットにし、叩き付ける。ファイナルフォームライド・アギトバット 兄弟愛?ハァ?
- 「響鬼、俺はシャドームーンを倒して金を戴くからお前には(ライダーの経理担当の)V3をやる」→V3を振り回して響鬼をブッ飛ばす
- 「私に手を貸したら世界は山分けだ」→わかった協力するぜ→世界征服に2人もいらない! 世界征服など俺一人で十分だ!!
- 改心するなら助けてやるぜ→月影「わ、分かった(と思わせておいて、不意打ちしてやる)」→気が変わった(笑)。ドラグーンインパクト!!→弱気になったヤツにトドメ刺すってのが、一番気持ちいいぜ~!!
……とこれでも主人公。
もう仮面ライダー邪龍騎とか仮面ライダー瘤奇でいいんじゃね?
もしウルトラマンになってたら間違いなくイーヴィルティガの二の舞だろう。
「勝負は勝てばいいんだよ!」というセリフの通り、基本策謀や話術、罠で相手を自分のペースに引きずり込み、そのまま相手に攻撃させずに倒すスタイルを好む。正々堂々と戦うのは大嫌い。
かといって真っ向勝負じゃ弱いと思いきやそうではなく、この世界のライダーたちの基本スペックに大差はなく、知恵と勇気が物を言うため人とは思えない悪知恵と途轍もない蛮勇を持ち合わせている彼こそが事実上作中最強だったのである。
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