第一興商
だいいちこうしょう
1971年
保志忠彦が調布市(東京都)に「保志商店」を創業し、音響機器の販売を開始。
1976年
休眠会社の「株式会社ニットー」の事業目的を変更して「保志商店」の事業を承継。商号を「株式会社第一興商」に改める。
中野区(東京都)で業務用カラオケ事業を開始。
1988年
福岡市(福岡県)に直営カラオケ店「ビッグエコー」の1号店「ビッグエコー二又瀬店」を開店。
1994年
業務用通信カラオケシステム「DAM(DAM-6400)」を発売。通信カラオケ用MIDI音源の配信を開始。
1995年
日本証券業協会に株式を店頭登録。
1996年
衛星デジタル放送「パーフェクTV!」(スカパー!)に参画し、「第一興商スターカラオケ」を開始(~2012年3月31日)。
1997年
100%出資によるレコード会社「ガウスエンタテインメント」を設立。
2000年
インターネットストリーミングカラオケ「カラオケ@DAM」を配信開始。
2001年
「日本クラウン」と「徳間ジャパンコミュニケーションズ」を子会社化。
2003年
「メルダック」などのレーベルを持つ「トライエム」を子会社化。
2005年
音楽ソフト事業子会社を再編。
「日本クラウン」が「徳間ジャパンコミュニケーションズ」に「メルダック」レーベルの制作・販売部門を事業譲渡。「ガウスエンタテインメント」も「徳間ジャパンコミュニケーションズ」に吸収された。「メルダック」の映像部門は分離され、「エイベックス」に売却された。
2006年
「カラオケバンバン」を展開する「シン・コーポレーション」と業務提携。
2010年
ジャスダックに株式上場。
カラオケ居酒屋「祭一丁」を運営する「ベスタ・フーズ」を子会社化。
2014年
「バナナクラブ」を運営する「株式会社アドバン」、「有限会社ゴールド」を子会社化。
2015年
東京証券取引所市場第一部に市場変更。
2017年
2020年
新型コロナウイルス感染症の流行による政府の緊急事態宣言を受け、「ビッグエコー全店」で4月より臨時休業(6月に全店で営業再開)。