概要
『宇宙戦艦ヤマト2199』の篠原弘樹×山本玲の男女カップリングである。
作中のあるエピソードにおいて山本が密かに想いを寄せていた古代進に対して、森雪のほうが存在が大きいということを思い知らされる状況に直面するというダイナミック失恋をかました後、別のエピソードにおいて篠原がある任務についたことをきっかけに若干二人距離が縮まったことで発生したカップリング。
詳しくは本編ご視聴のこと。
ちなみに篠原・山本ともに旧作における山本明から派生したキャラクターで、また両名とも航空隊員であり褐色キャラである。
しかし続編となる『宇宙戦艦ヤマト2202』での山本は新キャラクターであるクラウス・キーマンとの絡み(キー玲)が描かれるようになり、逆に篠玲はそもそもの直接会話シーンすら第5話でほんの少しだけという有様で、さらなる続編『宇宙戦艦ヤマト2205』に至っては乗る艦すら別々になってしまい、公式でこのカップリングが描かれることは全く無くなった。
なぜ「篠山」じゃなくて「篠玲」なのか
山本玲の兄の山本明生を始め、名前に山の入るキャラクターが多いため混同を避けているものと思われる。読みに関しては「しのあき」、「しのれい」(本記事では前者で記事作成を行っている)。
また、人名において「篠山」という苗字が存在するため、こちらで検索するとpixivの検索では他作品のキャラクターの名前でヒットすることが一般的である。