紅三四郎

くれないさんしろう

人が歩けば道に成る 水が通れば川に成る 成るか成らぬか自分で探せ

解説

タツノコプロによる漫画、アニメ作品。1969年4月2日から同年9月24日まで放送されていた。

もともと原作漫画は、1968年に週刊少年サンデーにて連載されていが、連載終了後にアニメ化され、改めてコミカライズ版が週刊少年ジャンプに連載された。

創刊したばかりのジャンプにとっては、初のアニメ連載作品だった。

片目ハンターby毒山鳥(ﾄﾞｸﾔﾏﾄﾞﾘ)

登場人物

• 紅三四郎 CV:西川幾雄
• ケン坊 CV:雷門ケン坊
• ボケ CV:大竹宏
• ナレーション CV:内海賢二

ストーリー

果し合いの末、父親の命を奪った謎の武術家「片目の男」を探し求め、主人公紅三四郎は真っ赤なバイク紅号を駆って世界各地を旅する。

紅流柔術の達人である彼は、行く先々で様々な戦いを繰り広げていく。

余談

本作の海外版のタイトルは「JUDO BOY」。しかし紅流の柔術とは、投げ技や寝技のみでなく、多彩な打撃技を含んでおり、今日で言う総合格闘技である。

紅三四郎 -「羽山風の色」版byHellstinger6

関連動画

後期主題歌は、アニソンの女王堀江美都子のデビュー曲。当時、堀江は小学生であった。

関連タグ

タツノコプロ 週刊少年ジャンプ 少年サンデー

柔術 敵討ち