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1967年(昭和42年)7月29日~2020年(令和2年)12月27日

概要

日本の政治家。所属していた政党は民主党→民進党→旧・国民民主党→新・立憲民主党。

1967年7月29日、第80代内閣総理大臣羽田孜の長男として誕生。

玉川大学文学部芸術学科児童専修課程卒業後、伊藤忠記念財団勤務を経て、1997年に父である羽田孜の秘書を務める。

2年後の1999年10月に実施された参議院長野県選挙区補欠選挙で初当選し、国政進出。

2010年7月には、民主党参議院国会対策委員長に就任する。2012年6月4日に発足した野田第二次改造内閣で初入閣し、国土交通大臣に就任した。同年10月に発足した野田第三次改造内閣でも国土交通大臣に留任していた。

急逝

2020年12月24日深夜に38度の高熱を発し、25日と26日は公務を欠席して自宅で待機しており、27日にPCR検査を受けに行く途中、容体が急変。東大医学部付属病院に搬送されるも、COVID-19による肺炎のため53歳で死去した。

本人に糖尿病高脂血症脂質異常症)、高血圧の基礎疾患があったと立憲民主党の福山哲郎幹事長が報じた。

2021年4月、本人の死去により実施された参議院長野県選挙区補欠選挙では、弟の羽田次郎が当選した。

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羽田雄一郎
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