葉村いずみ
はむらいずみ
CV:牧野由依
『黒魔術殺人事件』に登場した葡萄の館のハウスメイド。21歳。
火祀星子と火祀九曜からは「いずみちゃん」、火祀暁からは「いずみ君」と呼ばれている(公の場では皆にいずみさんと呼ばれていて、星子にもそう呼ばれている)。
よく星子と買い物に行ったりハーブを摘みにいったりしていて、九曜の部屋に酒のつまみを持ち込むこともある様子。井沢には真面目な印象を抱いている様子。
九曜に惚れられているが、彼に恋人同士なのは否定されている。周りに気配りが出来、金田一に風呂場に忘れた財布を届けたこともある。
剣持警部からの事情聴取では九曜との関係を疑われてセクハラされまくった(アニメでは九曜との関係がカットされたため、この下りもカットされた)。
エプロンの肩紐を襟の下に通さないデザインのメイド服を着ていて、黒魔術の儀式の時は、エプロンの下のワンピース服を薄い色から黒に変える。
原作では事件解決前に紐付きカーテンの紐を引く様子を見せたのは星子だが、アニメ版では彼女に変更されている。
アニメ版のみに星子に顔を似せたカットが存在するが、九曜が星子の容姿が嫌いではないのを暗示しているのだろうか。
原作では大人しめの女性だが、パチンコ版ではドジっ子属性が追加され、鼻歌を口ずさみながら布巾でテーブルを拭いている最中に九曜にお尻ふりふりポーズを凝視される痴態や、星子に歩み寄って転んだ拍子にエプロンの下のワンピース服が体に纏わりつき、裸エプロンのようになる痴態(サービスカットとも言う)を披露した。火祀夏目と抱き合って乳合わせを披露したこともあり、原作の夏目以上にあざとくなっている。スカートも原作とアニメよりも短く、かがんだだけで太ももが見える無防備ぶり。
アニメ版では焦げ茶色の髪に白エプロンで、パチンコ版では完全な黒髪に緑エプロンとなっている。