概要
東京都大田区などが計画中の鉄道路線。新空港線(しんくうこうせん)とも呼ばれる。
双方の駅は約800m離れており、大田区は「2つの蒲田駅による東西分断の解消」を掲げて基本構想を1982年に策定した。
と位置付け、このうち第1期整備区間については2030年代の開通を目指して現在建設計画が進行している。
第2期整備区間については京急空港線へ直通し羽田空港(東京国際空港)へのアクセス強化を目的としているが、東急電鉄と京浜急行電鉄では線路幅が異なるため、狭軌・標準軌併存の四線軌条とするかフリーゲージトレインの実用化とするか…などの課題が残されている。
第3セクター「羽田エアポートライン」が第三種鉄道事業者として施設を保有する。
2025年1月17日、第二種鉄道事業者として運営を行う予定の東急電鉄が、新空港線整備に向けて営業構想の認定を国土交通省に申請した。(→ニュースリリース)
関連タグ
蒲田駅 JR東日本 東海道本線 京浜東北線 東急電鉄 東急池上線(池上線) 東急多摩川線
新空港線(表記揺れ)