CV姫原ゆう
人物
翠曰く「蒲公英(馬岱)に輪をかけたような変態」であり、脳内妄想が趣味。その範囲は「エロ・悲観・八百一」と幅広く、妄想するたびにハイテンションになるという、残念系かつ脱力系な少女。そのことから、北郷一刀でさえ精神的疲労になることもあり、翠の方もよく手を焼いている。蒲公英とはいとこ同士で、なおかつ感じが似ているという共通点から「心の友よ!」と呼ぶほど非常に仲がよく、2人で「キャッキャウフフ」的なことをして「生きる」ことを楽しむ楽天家。だが、割と場の空気を読み、殺伐としたムードを明るい妄想で周囲を和ますなどそれなりに気遣いを見せることもある、『英雄譚』の蜀陣営におけるコメディリリーフ的な役回りを演じることになる。
一刀に対しては「身体も心も変態さも相性ばっちり!」というほど愛している(更に公式サイトでのフレーズによれば、自分の「黄金水」を一刀に飲ませようとしている旨の発言をしている)。自分の変態さにはある種のこだわりを持っている節があり、愛紗(関羽)に対して「将としては凄いけど変態さでは私の勝ち!」と豪語するほど。美花(孫乾)のことは一刀に対する熱愛と変態さが似通っていることから「同類かも?」と認識している。
紫苑(黄忠)を母親のように慕っている。鈴々(張飛)とは遊び友達。姉達を含めて基本的に「みんな大好き」ではあるが、焔耶(魏延)のみに対しては態度がイマイチ。