CV:雨蘭咲木子
概要
蒼乃美希と一条和希の母親。夫とは離婚しており、現在は美希と二人暮らし。
元アイドルで、現在は美容院を経営している。
美脚を惜しげもなく晒していることから、自分のスタイルにはかなりの自信があると思われる。
父方に引き取られた和希のことは気にかけており、美希に和希が入院したことを知らせた。
夫も第9話で和希を通して、美希にモデルのオーディションの話を持ってきていることから、子どもたちの将来を応援していることが窺える。
性格は少々子供っぽく、美容室で奇抜な髪型を試させてみたりと自由奔放。寂しがりな性分らしく、作中では娘離れできていないと思われる節がある。
実際終盤では、プリキュア4人の正体を知った保護者達が娘達の管理国家ラビリンス行きを反対するという一幕があるのだが、保護者達で話し合いとなった際は「危険ならなおさら行かせられない」と彼女のみ最後まで反対していた。
(ただ、桃園夫妻・山吹夫妻が「娘達を見守るべき」「後悔だけはさせたくない」と意見を示したことで、気乗りしない様子ながらも最終的には折れている)。
プリキュアシリーズ初の「ママ」と呼ばれた人物である。
演じた雨蘭咲木子氏は『ふたりはプリキュア』でダークファイブの一人ポイズニーを演じていた。
関連タグ
歴代プリキュアシリーズの母親
蒼乃レミ → 来海さくら