藤原良仁

ふじわらのよしひと

藤原良仁とは平安時代初期から前期の公卿。

概要

父は藤原冬嗣、母は大庭王の娘、官位は従二位、左大臣。

プロフィール

時代	平安時代中期
生誕	弘仁14年（823年）
死没	昌泰3年11月18日（900年12月12日）
官位	従二位、左大臣
主君	文徳天皇→清和天皇→陽成天皇→光孝天皇→宇多天皇
氏族	藤原北家
父母	父：藤原冬嗣、母：大庭王の娘
兄弟	長良、良房、良方、良輔、順子、良相、良門、良仁、良世、古子
妻	船副使麻呂の娘、紀豊春の娘
子	佐命、時佐、有佐、清真、邦基、公忠、恒佐、意住子

経歴

内舎人、蔵人等を経て仁寿元年（851年）に従五位下となる、兵衛府や右少将、皇太后宮大夫、蔵人頭となり貞観12年（870年）に参議、貞観14年（872年）に従三位、中納言、右大将を経て元慶6年（882年）に大納言、仁和5年（889年）に左大将、寛平3年（891年）に内大臣、寛平5年（893年）に従二位、寛平8年（896年）に左大臣、同年に致仕をした、死後従一位が贈られた。

外部リンク

藤原良仁 - Wikipedia

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