概要
虎アイとは、アンドリュー・バルトフェルドとアイシャのノーマルカップリングである。
双方コーディネイターだが、世代は不明。
アフリカ砂漠編でのアークエンジェル隊との最終決戦で、アイシャが自らを犠牲に庇ったことでバルトフェルドは生還したが、彼自身も左眼、左腕、左足を失い、二人の関係も死別という形でピリオドが打たれた。
アフリカ砂漠編時、ストライクガンダムのパイロットであったキラ・ヤマトはカガリ・ユラと共に二人と出会い交流したことから、「殺したくなんかないのに…!!」と嘆くほどにアイシャを討ってしまったことを気に病んでおり、終盤にエターナルの艦長となったバルトフェルドと再会した時は彼が報復を望むなら甘んじて受ける覚悟でいたが、バルトフェルドは「戦争の中だ。誰にでもそんなもんあるし、誰にだって無い」と言ってキラを責めなかった。
なお、『Gジェネレーションアドバンス』ではバルトフェルドが命を賭してアイシャを生き残らせる展開となった。
しかし、アイシャはバルトフェルドの命を奪ったキラに復讐を誓い、死ぬ間際までにキラへの憎悪を募らせてしまっていた(これは、アイシャのモチーフキャラであるクラウレ・ハモンの最期のオマージュと思われる)。