黄金聖闘士の中でも特に著しくリデザインされ、隻眼・ヒゲヅラ・ワキ毛・刺青など更に凶悪人さが増し、
原作より一層老けてしまった。
…と思ったが、中の人のイメージ故なのか、思いっきりはっちゃけたネタキャラと化して
しまった事により、観客の腹筋を崩壊させる。
巨蟹宮内部が大手コンサート会場と化す・亡霊たちのバックコーラスが始まると同時に
風船片手に入場→リタイサルショー開催となる(氷河は呆れていたが)。
フィナーレはド派手な打ち上げ花火で作中の青銅聖闘士達と共に、鑑賞中の方々まで度肝を
抜かせた。
一度は黄泉平坂で紫龍を追い詰めるが、城戸沙織を始末する(春麗と違うんかい)と公言した途端、激怒した紫龍の鉄拳を浴び、黄金聖衣が自動解除→黒パンツ姿にされた。
一度命乞いをして紫龍が戦意喪失した隙を突き、背後から卑怯な手で切りつけようとするが、あっさり見破られて返り討ちを受けてしまう。
最終的にいつものお約束で紫龍にふっ飛ばされ、パンツ一丁のままマグマへ池ポチャしてしまう…
しかし出番的に言えば、同僚の黄金聖闘士より遥かに優遇されているため、劇中で一番美味しい所を持っていったのは言うまでもない(割りを食った魚座を考えたら…)。
他に、見た目のむさ苦しい容姿からゴリマスク・ヒゲマスクとも呼ばれている。