谷間ゆり
たにまゆり
ももこの同級生で幼馴染み。新聞部に所属。祖父がフランス人のクォーター。お淑やかな性格をしたお嬢様タイプであるが、愛天使の中では一番人格変化の激しい少女で、怒ると非常に恐い。容姿は赤茶色髪の内分けにしたスーパーロングヘアーで、頭頂部に2本のアホ毛が付いている。
家はブライダルサロンに特化したブティックを経営しており、大金持ちの一人娘で、家族仲も良好。学校内では抜き出て成績優秀であり、また料理上手で、ももこ達からの評価も高い。自身はフランス料理が得意と言う。穏やかな口調とは裏腹にたまにナルシストな一面も見せる。上記の通り生物学が苦手。理由は解剖があるため。初めての解剖の時に検体となる魚に暴れられたのがトラウマになっている。
純天使リリィの生まれ変わり。柳葉和也とは、かつての天使と悪魔の戦いにおいてリモーネと純天使リリィの出会いから恋が芽生え、後にリモーネが窮地から救った転生者である彼女と恋愛関係へと発展した。柳葉がリモーネとしての記憶を失った時、一時はショックを受けたが、彼女の懸命な想いがリモーネとしての記憶を甦らせ、お互い愛の絆を強めた。
原作のラスト(10年後)では柳葉と結婚する。
DXでは愛天使としての記憶を取り戻し、再び戦いの身に入った。
「"清純"と言われしリリィの花言葉、咲かせて愛を授けます!」
谷間ゆりが変身する。原作では、悪魔プリュイの生み出した邪気による魔渦にピーチ共々巻き込まれ死亡した後、悲しむピーチの友を思う愛のウェーブによって蘇生し、その余波で愛天使に変身できる能力を得た。アニメでは母・エレナが、悪魔プリュイの扱うじゃ魔ピー(悪)に乗っ取られ襲い掛ってきた時、幻影として現れた女神アフロディーテに与えられた『セントリプライナー』(ペンダント型口紅)をかざし、『愛天使エンジェルリリィ』となる。
花のモチーフは百合。イメージカラーは青色。天使界における守護天使のひとり純天使リリィの転生者。愛の清浄を司る『聖サムシング・ブルー』の守護者。学園教会裏の墓地にある祖母の墓に収められていた『一対の青いイヤリング』にエネルギーが宿っている。ウェディングドレスは水色。お色直し後のハイレグレオタードは青である。身体能力と柔軟性が高いため水泳や新体操が得意。
決め台詞
「ウェディング・グレイスフル・フラワー!」 - 変身(アニメ版のみ)
「"清純"と言われしリリィの花言葉、咲かせて愛を授けます!」 - 決め口上
「ウェディングチェンジ・お色直し!」-「エンジェル・プレシアンス・リリィ!」 - 二段変身
必殺技
リリィ・キック
ドレス時でもファイターコスチューム時でも出来るリリィ唯一の格闘技。
セント・リプライナー〜リリィ・レインボー
セントリプライナーから虹色のリボンを創り出す技。相手を縛って動けなくする他、攻撃を防いだり、物を動かしたりと応用性の高い技である。威力はそれほど高くなく、敵の冷気で無効化される。
乙女の恥じらいヴェール〜セント・シュトラール〜スター・ダスト〜
後半で手に入れた聖サムシング・フォーのひとつである『聖サムシング・ブルー』によって繰り出せるようになったリリィレインボーを超越したリリィの新たな必殺技。聖サムシング・ブルーとセントリプライナーによって創り出した『聖シュトラール』から無数の星型の愛のウエーブを飛ばす。また攻撃だけでなく暗闇の中での明かりの代わりや敵の攻撃から防ぐシールド・バリアとしても使うことができる。
LD-BOXの映像特典『愛天使戦隊最後の戦い』で使用。
襲い掛かる敵に無数の足のごとく蹴り続け、相手はあべし、ひでぶと叫んでダウンしてしまう。
セント・スパイラル・ウィップ
DXでのリリィの新必殺技。太もものリングから取り出す強力な鞭で、ロープ部分が太いため、体に当たった時のダメージは大きい。遠くのものを引き寄せる事もできる。
聖口紅(セント・リプライナー)
谷間ゆりが使用する変身アイテム。セント・サムシング・ブルーと共鳴しセント・シュトラールを呼び覚ました。
セント・シュトラール
お色直ししたエンジェルリリィが使用する新たな武器。バトン型の武器。
セント・サムシング・ブルー
セント・サムシング・フォーの一つで所持者は谷間ゆり。ブルーは青い物を意味する。幸せの象徴である。セント・シュトラールを呼び出す事の出来る一対の青いイヤリング(聖口紅が必要)。
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クズオのくすぐり研究 エンジェルリリィ
突然意識を失ったエンジェルリリィ。 目を覚ますとお腹は露出していて拘束台に貼り付けになっていて近くには科学者の男が立っていた。 男はクズオと名乗った。4,078文字pixiv小説作品 saint valentine ユリと柳葉の場合
どのくらいの方がお分かりになるでしょうか。 愛天使伝説 ウェディングピーチ。 私もまだ小さくて、はっきりと見た記憶すらなかったのですが、最近見返してどはまりしました。 そしてゆりと柳葉先輩にどはまりしました。 それにしても、改めてウェディングピーチを見たら、ほとんど断片的にしか記憶になかったことに気づきました。なので新鮮な気持ちで見れた気がします。 そして昔とは違った目線で見れた気がします。 ゆりと柳葉先輩が思った以上にラブラブしていて、でもシーンが少なくて物足りなくなったり。供給が少なすぎるため、自給自足することになりました。 昔はようすけとももこのカップルが好きだったなあ。 このお話自体は、ウェディングピーチ全話終了後の、DXのお話のさらにあとのお話です。 簡単にいうと、バレンタインに、柳葉がゆり・ももこ・ひなぎくの姿に変化した化け猫に色仕掛けで迫られる話の直後です。 見ていなくてもわかるとは思いますが、補足として。5,786文字pixiv小説作品