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珠野ひなぎく
14
『愛天使伝説ウェディングピーチ』のキャラクターの一人。

「でもお前、昔よりずっと男らしくなったよ」(漫画版)

プロフィール

生年月日1982年5月5日
星座牡牛座
血液型B型
身長157cm
体重45㎏
3サイズB:78-W:55-H:80
好きな食べ物寿司しゃぶしゃぶ
好きな色緑色
趣味日本武道柔道空手中心)
好きな教科体育
苦手教科数学
CV宮村優子

概要

ももこの同級生で幼馴染。新聞部に所属。父曰く「お転婆娘」。男勝りで勝気且つ大雑把な性格。俺女。短気で暴力的(一番の被害者はじゃ魔ピー)だが、仲間思いの優しい少女。メンバーの中では性知識が豊富な方。容姿は黄緑色のショートボブで、頭頂部にニワトリの鶏冠に似た形状のクセ毛を持つ。純天使デイジーの生まれ変わり。


家は花屋『フラワー珠野』を営んでおり、家族は江戸っ子気質の両親と弟が一人。雨野たくろうとは家が近く、ももこやゆりと知り合う以前よりの幼馴染であるが、保育園に入って後、男女の分化がはっきりし出した頃から疎遠になっている。


ももこはようすけ、ゆりは天使リモーネと親しかったことから自分は柳葉先輩を狙って親しくなろうと目論んでいたが、リモーネの正体が柳葉先輩であることが判明してからはあきらめる。

たくろうのことは、自分では「ただの幼馴染」と言って意地を張っているが、そんなたくろうのことを人一倍思いやっており、自身が守ってあげたいと思う友達以上の関係でもある。


たくろうと疎遠になっていた事で、彼の中に渦巻く「対体育会系コンプレックス」とも言うべき鬱屈した感情を育ててしまった遠因にもなっている。たくろうはそれに目をつけられて悪魔イグニスの契約者として利用される羽目に陥る。その騒動の果てに、ひなぎくは自らがたくろうに向けていた「隠れた想い」に気づくことになった。


原作ではイグニスとの別れを経てコンプレックスを脱し精神的に成長したたくろうから正式に告白されるも、戦いがある事から保留にしていた。が、最終決戦に至る直前で「ケジメをつけたい」という思いから、決戦直前にたくろうを呼び出して彼の告白を受け入れる返事をするという盛大な死亡フラグをおっ立てるも、ウェディングピーチの覚醒イベントのおかげで豪快にフラグをぶち折って、たくろうの元に戻って来た。帰宅の際には寒い中で自分の生還を信じて待ち続けてくれたたくろうと熱い抱擁を交わし(挙句の果てに父親に見つかり叱られ)ている。


アニメ版では、たくろうが原作ほど一足飛びの成長には至らなかったため、彼との間柄は「ただの幼馴染」であり「友達以上恋人未満」の関係で止まっている。とはいえ、OVA版において、たくろうが川浪ひろみの行動に付き合わされた時には盛大に焼きもちを焼くなど、もどかしくはあるが関係の進展に希望は持てる描写になっている。


原作のラスト(10年後)ではたくろうと結婚する。


変身前の姿

実は原作とアニメで、変身前の姿が微妙に異なる

アニメ側は変身前と変身後を比較した場合、変わるのはコスチュームのみだが、原作版は変身前と変身後で彼女のみ髪型が変わる

原作における変身後であるエンジェルデイジーはアニメ版に準じたデザインになっているが、変身前のひなぎくは実は髪型が「ショートボブに見えるポニーテール」になっていて後頭部にはポニーテールを維持するための控えめなリボンが付けられている。

そのため原作版ひなぎくは、いわゆるポニテ娘なのである。


愛天使エンジェルデイジー

「デイジーは無邪気な心の象徴だ!邪悪な風なんか吹き飛ばしてやるぜ!」

珠野ひなぎくが変身する。原作では、悪魔プリュイの生み出した邪気による魔渦にピーチ共々巻き込まれ死亡した後、悲しむピーチの友を思う愛のウェーブによって蘇生し、その余波で愛天使に変身できる能力を得た。アニメでは、父・雅弘が結婚記念日に妻・明美に渡そうとしていた指輪をプリュイの操る男性に奪われ、取り返しに向かった際に青年天使リモーネから与えられた『セントバンデュール』(腕時計)を身に付け、『愛天使エンジェルデイジー』となる。

花のモチーフはヒナギク。イメージカラーは緑色。天使界における守護天使のひとり純天使デイジーの転生者。友愛の絆を司る『聖サムシング・ボロー』の守護者。他者(原作では母親、アニメ版では友人)から預かったロケット・ペンダントにそのエネルギーが宿っている。 ウェディングドレスは黄色。お色直し後のハイレグレオタードは濃い目のレモンイエローである。

運動が得意ではあるが、他の戦士と比べて戦闘能力が特に高いわけではない。


決め台詞

「ウェディング・アトラクティブ・フラワー!」 - 変身 (アニメ版のみ)

「デイジーは無邪気な心の象徴だ!邪悪な風なんか吹き飛ばしてやるぜ!」 - 決め口上

「ウェディングチェンジ・お色直し!エンジェル・クラージュ・デイジー!」 - 二段変身


必殺技

デイジー・パンチ

ドレス時でもファイターコスチューム時でも出来るデイジー唯一の格闘技。

シールド・バリア(無名の技)

セントバンデュールをかざす事でバリアとなる。

セント・バンデュール〜デイジー・ブリザード

セントパンデュールから花吹雪を創り出し、相手に放つ。アニメでは相手を凍結させる効果もある。

愛のメモリアルキャンドル〜セント・トルナード・ドリーミング〜

後半で手に入れた聖サムシング・フォーのひとつである『聖サムシング・ボロー』によって繰り出せるようになったデイジーブリザードを超越したデイジーの新たな必殺技。

聖サムシング・ボローとセントパンデュールによって創り出した『聖トルナード・ドリーミング』から愛のウエーブの竜巻を飛ばす。

かめはめ亀

LD-BOXの映像特典『愛天使戦隊最後の戦い』で使用。

両腕を後ろで伏せて勢いよく巨大な亀を飛ばし放つ。

セント・ローリング・ブーメラン

DXでのデイジーの新必殺技。手首のリングから取り出して投げる。メンバーを援護するときにも使われる。


関連アイテム

聖腕時計(セント・バンデュール)

珠野ひなぎくが使用する変身アイテム。セント・サムシング・ボローと共鳴しセント・トルナード・ドリーミングを呼び覚ました。

セント・トルナード

お色直ししたエンジェルデイジーが使用する新たな武器。ステッキ型の武器。

セント・サムシング・ボロー

セント・サムシング・フォーのボロー(借りた物)を司り、友愛を象徴する。セント・トルナード・ドリーミングを呼び出す事の出来るロケット・ペンダント(聖腕時計が必要)。


関連タグ

愛天使伝説ウェディングピーチ イエローヒロイン グリーンヒロイン

「でもお前、昔よりずっと男らしくなったよ」(漫画版)

プロフィール

生年月日1982年5月5日
星座牡牛座
血液型B型
身長157cm
体重45㎏
3サイズB:78-W:55-H:80
好きな食べ物寿司しゃぶしゃぶ
好きな色緑色
趣味日本武道柔道空手中心)
好きな教科体育
苦手教科数学
CV宮村優子

概要

ももこの同級生で幼馴染。新聞部に所属。父曰く「お転婆娘」。男勝りで勝気且つ大雑把な性格。俺女。短気で暴力的(一番の被害者はじゃ魔ピー)だが、仲間思いの優しい少女。メンバーの中では性知識が豊富な方。容姿は黄緑色のショートボブで、頭頂部にニワトリの鶏冠に似た形状のクセ毛を持つ。純天使デイジーの生まれ変わり。


家は花屋『フラワー珠野』を営んでおり、家族は江戸っ子気質の両親と弟が一人。雨野たくろうとは家が近く、ももこやゆりと知り合う以前よりの幼馴染であるが、保育園に入って後、男女の分化がはっきりし出した頃から疎遠になっている。


ももこはようすけ、ゆりは天使リモーネと親しかったことから自分は柳葉先輩を狙って親しくなろうと目論んでいたが、リモーネの正体が柳葉先輩であることが判明してからはあきらめる。

たくろうのことは、自分では「ただの幼馴染」と言って意地を張っているが、そんなたくろうのことを人一倍思いやっており、自身が守ってあげたいと思う友達以上の関係でもある。


たくろうと疎遠になっていた事で、彼の中に渦巻く「対体育会系コンプレックス」とも言うべき鬱屈した感情を育ててしまった遠因にもなっている。たくろうはそれに目をつけられて悪魔イグニスの契約者として利用される羽目に陥る。その騒動の果てに、ひなぎくは自らがたくろうに向けていた「隠れた想い」に気づくことになった。


原作ではイグニスとの別れを経てコンプレックスを脱し精神的に成長したたくろうから正式に告白されるも、戦いがある事から保留にしていた。が、最終決戦に至る直前で「ケジメをつけたい」という思いから、決戦直前にたくろうを呼び出して彼の告白を受け入れる返事をするという盛大な死亡フラグをおっ立てるも、ウェディングピーチの覚醒イベントのおかげで豪快にフラグをぶち折って、たくろうの元に戻って来た。帰宅の際には寒い中で自分の生還を信じて待ち続けてくれたたくろうと熱い抱擁を交わし(挙句の果てに父親に見つかり叱られ)ている。


アニメ版では、たくろうが原作ほど一足飛びの成長には至らなかったため、彼との間柄は「ただの幼馴染」であり「友達以上恋人未満」の関係で止まっている。とはいえ、OVA版において、たくろうが川浪ひろみの行動に付き合わされた時には盛大に焼きもちを焼くなど、もどかしくはあるが関係の進展に希望は持てる描写になっている。


原作のラスト(10年後)ではたくろうと結婚する。


変身前の姿

実は原作とアニメで、変身前の姿が微妙に異なる

アニメ側は変身前と変身後を比較した場合、変わるのはコスチュームのみだが、原作版は変身前と変身後で彼女のみ髪型が変わる

原作における変身後であるエンジェルデイジーはアニメ版に準じたデザインになっているが、変身前のひなぎくは実は髪型が「ショートボブに見えるポニーテール」になっていて後頭部にはポニーテールを維持するための控えめなリボンが付けられている。

そのため原作版ひなぎくは、いわゆるポニテ娘なのである。


愛天使エンジェルデイジー

「デイジーは無邪気な心の象徴だ!邪悪な風なんか吹き飛ばしてやるぜ!」

珠野ひなぎくが変身する。原作では、悪魔プリュイの生み出した邪気による魔渦にピーチ共々巻き込まれ死亡した後、悲しむピーチの友を思う愛のウェーブによって蘇生し、その余波で愛天使に変身できる能力を得た。アニメでは、父・雅弘が結婚記念日に妻・明美に渡そうとしていた指輪をプリュイの操る男性に奪われ、取り返しに向かった際に青年天使リモーネから与えられた『セントバンデュール』(腕時計)を身に付け、『愛天使エンジェルデイジー』となる。

花のモチーフはヒナギク。イメージカラーは緑色。天使界における守護天使のひとり純天使デイジーの転生者。友愛の絆を司る『聖サムシング・ボロー』の守護者。他者(原作では母親、アニメ版では友人)から預かったロケット・ペンダントにそのエネルギーが宿っている。 ウェディングドレスは黄色。お色直し後のハイレグレオタードは濃い目のレモンイエローである。

運動が得意ではあるが、他の戦士と比べて戦闘能力が特に高いわけではない。


決め台詞

「ウェディング・アトラクティブ・フラワー!」 - 変身 (アニメ版のみ)

「デイジーは無邪気な心の象徴だ!邪悪な風なんか吹き飛ばしてやるぜ!」 - 決め口上

「ウェディングチェンジ・お色直し!エンジェル・クラージュ・デイジー!」 - 二段変身


必殺技

デイジー・パンチ

ドレス時でもファイターコスチューム時でも出来るデイジー唯一の格闘技。

シールド・バリア(無名の技)

セントバンデュールをかざす事でバリアとなる。

セント・バンデュール〜デイジー・ブリザード

セントパンデュールから花吹雪を創り出し、相手に放つ。アニメでは相手を凍結させる効果もある。

愛のメモリアルキャンドル〜セント・トルナード・ドリーミング〜

後半で手に入れた聖サムシング・フォーのひとつである『聖サムシング・ボロー』によって繰り出せるようになったデイジーブリザードを超越したデイジーの新たな必殺技。

聖サムシング・ボローとセントパンデュールによって創り出した『聖トルナード・ドリーミング』から愛のウエーブの竜巻を飛ばす。

かめはめ亀

LD-BOXの映像特典『愛天使戦隊最後の戦い』で使用。

両腕を後ろで伏せて勢いよく巨大な亀を飛ばし放つ。

セント・ローリング・ブーメラン

DXでのデイジーの新必殺技。手首のリングから取り出して投げる。メンバーを援護するときにも使われる。


関連アイテム

聖腕時計(セント・バンデュール)

珠野ひなぎくが使用する変身アイテム。セント・サムシング・ボローと共鳴しセント・トルナード・ドリーミングを呼び覚ました。

セント・トルナード

お色直ししたエンジェルデイジーが使用する新たな武器。ステッキ型の武器。

セント・サムシング・ボロー

セント・サムシング・フォーのボロー(借りた物)を司り、友愛を象徴する。セント・トルナード・ドリーミングを呼び出す事の出来るロケット・ペンダント(聖腕時計が必要)。


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