貫き穿つ死翔の槍

げいぼるくおるたなてぃぶ

『Fate/Grand Order』に登場するスカサハ(Fate)の対人宝具。

「刺し穿ち…突き穿つ！『貫き穿つ死翔の槍(ゲイ･ボルク･オルタナティブ)』！！」

概要

皆さんご存知クー・フーリンが持つゲイ・ボルクと同型の槍で、海獣クリードの骨から削り出された魔槍。スカサハは、クー・フーリンのゲイ・ボルクより一段階古いものを2本同時に扱う。

武具としての強度も高く、アルテラの「軍神の剣」を受け止めている。

真名開放は、刺し穿つ死棘の槍に似た演出と共に敵を「空間に縫い付けて」自由を奪いつつ、突き穿つ死翔の槍を思わせる槍の全力投擲によって突き穿つ連続攻撃。つまりはクー・フーリンが持つ二種の槍術を一度に放つ絶技である。まさに師匠の槍。

クー・フーリン「ゲイボルグ二槍流って俺の立場無いですよねぇ！？」

ゲーム内での種別はQuick。

必殺技としての効果は上記で少し触れたが､【敵単体に1ターンのスタン状態付加+敵単体に超強力な攻撃&中確率で即死】。

スタン付与効果が非常に強力で、ほぼ確定で入るため確実に一手分のアドバンテージを取れる。

素の威力が元から非常に高い上、スキル『原初のルーン』で大幅な強化が可能、さらに『神殺し(B)』による特効も発動すれば、全サーヴァント中ダントツの大ダメージを叩き出せる。

特にクラス不利かつ神性持ちの金ピカと授かりの英雄にとっては、カルナと並んでこの上なく厄介な天敵となる。特に金ピカの方は曜日クエストで出現するので、場合によっては顔を出した瞬間に師匠に貫かれて退場…という出オチをかますことも。

ちなみにゲイザーに放つと､『目玉に魔槍が刺さる』というちょっと面白い場面を見ることができる。

2020年9月18日にはイベント「影の国の舞闘会」開催と同時に宝具モーションがリニューアル。

師匠らしくより迫力のある動きになった。