「やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな」
プロフィール
生誕 | 天暦10年(956年)頃 |
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死没 | 長久2年(1041年)頃 |
概要
中古三十六歌仙の一人。
「小倉百人一首」第59番や、歴史物語「栄花物語」の作者としても知られている。
大江匡房は曾孫にあたる。
第66代一条天皇の中宮彰子の女房としてに仕えながら、夫・大江匡衡との夫婦仲も良好で良妻賢母であった。同僚である紫式部や和泉式部、そして政治的に敵対の立場である中宮定子の女房・清少納言とも親しかったと言われている。
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百人一首 栄花物語 うた恋い。 超訳百人一首 うた恋い。 歌人 平安時代 中古三十六歌仙