路上教習のダウンヒラーJ
ろじょうきょうしゅうのだうんひらーじゅんぺい
路上教習のダウンヒラーJとはユーロビート風の曲に乗せて路上教習を行うコントである。
有吉の壁のブレイクアーティスト選手権で披露されたネタのひとつで、シリーズ作品となっている。
レギュラーメンバーはきつねの大津と淡路とうるとらブギーズの八木で、その他に助っ人がいる。
雰囲気からお察しの通り頭文字Dのパロディで出演者もできるだけ寄せられている。
ブレイクアーティスト選手権のネタでは圧倒的な人気を誇っており、パロディのはずが本家関係者がゲスト出演するということにもなった。
1作目:Driver’s lesson 90s
タイトルの元ネタは本家でも使われた「RUNNING IN THE "90S"/MAX COVERI」で最初の路上教習と思われる。
圧倒的な人気から後にフルサイズ化したうえでラップを追加したスペシャルバージョンが作られた。
メインメンバー
- ダウンヒラー(大津広次)
実質の主人公
イメージ元は藤原拓海、全作品共通でハンドルを握っている。
元ネタ同様、白Tシャツとジーンズ姿。
バックの切り返しが苦手らしいことが2作目で判明している。
- 高橋教官(淡路幸誠)
ダウンヒラーを指導する教官で唯一名字が判明している。(首から下げた名札をよく見ると書いてある)
イメージ元は高橋啓介なのだが、ダウンヒラー共々演者の都合かニセモノくさいところがある。
1作目、2作目では仕事中ということでワイシャツだが、3作目では私服らしき格好で同一人物か不明。(同一人物の場合、意外と若い)
- 長髪の教習生(八木崇)
イメージ元は庄司慎吾と思われる。
1作目ではただの通行人だったが、実はダウンヒラーと同じ自動車学校の生徒だったことが2作目で明らかになっている。
教習車の鏡で前髪を整えて教官の怒りを買うこともあった。
2作目以降はダウンヒラーの後席がポジションになったので武内樹の要素も入っていると思われる。
各回ゲスト
1作目
- motsu
スペシャル版のみ登場
元ネタの主題歌を担当したm.o.v.eのラップ担当
2作目に「スキマをぜんぶラップで埋めたい」と反応したことでコラボレーションとなった。
ちなみに、同時期にデイブ・ロジャースとmotsuがコラボしたのだがセットがこのコントに似ている。こちらを参照
また、アンサーとしてパラパラの振り付け動画も作られた。振り付け動画はこちら