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迷惑呪詛師(呪術廻戦)

めいわくじゅそし

迷惑呪詛師は芥見下々の漫画「呪術廻戦」の第270話「夢の終わり」・第271話(最終話)「これから」に登場した呪詛師。
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※この記事はコミックス未発売分のネタバレが含まれています。


概要編集

新宿魔境決戦が終わってから、虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の3人だけによる任務に登場した呪詛師。

術式を使うことで「福沢宗太の目が不気味に映る」という嫌がらせを福沢の彼女に行っていた。


術式編集

特定の空間内にいる対象の目を変化させる術式。

物理的に変化しているわけではなく、対象限定への幻覚に近く、術式対象外の人間からは変化して見えてはいないようだ。


肉体的なダメージを与えている描写は特に無いが精神的なダメージは大きい。

変化する目が個人によって変わるのか、呪詛師側で自由に形を変えられるかは不明。


弱点は前述の通り、肉体的なダメージはともかく、精神的なダメージもあくまで一時的なものに過ぎず文字通り「嫌がらせ」にしか使えない部分。

追われている最中に対象の目を変化させて互いに驚きあっている内に逃げるぐらいしか使い道が無いとも言える。

また、術式が及ぶ高さに関しても制限があり、タワーマンションの40階部分(約150m)に到達すると範囲外となる。


容姿編集

パーカーに黒いマスクといった出で立ちの若者。

福沢の彼女が元キャバ嬢だったらしく、彼女が平時使用しているバッグは彼(迷惑呪詛師)が貢いだ何百万もする代物だった。

この嫌がらせ事件も言ってしまえば「逆恨み」であり、釘崎曰く「目クソ鼻クソ案件」。


その後編集

伏黒の玉犬・渾により捕縛された後は逮捕されたものだと思われる。

その際、虎杖から「間違えたって思ったんなら大丈夫だって!きちんと反省したら今度は俺たちの仕事手伝ってくれよ」「期待してる!!」と声をかけられた。


関連タグ編集

呪術廻戦 呪詛師

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