「牛乳飲んで出直して来い 老い耄れ」
CV:稲田徹
概要
上半身裸の上にエプロンを着用した筋肉質な体格の男。髪型はスキンヘッドで片刃の斧を装備している。
人体を日用品や武器に加工する猟奇的な趣味の持ち主。高身長である五条悟をハンガーラックにしたがっており、呪術高専に行けば「良い素材」である五条をゲットできると裏梅から取引を持ちかけられ交流会襲撃に参加した。
(アニメの「じゅじゅさんぽ」によると背骨をベースにしたポールハンガーを作る予定だったらしい。ちなみに、真人からは「いらねー」と言われていた)
任務より趣味や嗜好を優先するタイプで、偽夏油からは「作戦行動がとれる人間ではない」と評され、今後の邪魔になるとして交流会襲撃の際に見捨てられることが決まっていた。
作中では呪術高専京都校学長・楽巌寺嘉伸と対決。老人の肉体は材料に向かないのか、彼に対しては『ジジイのスカスカの骨とシワッシワの皮じゃなんも作れねーよ!!』と悪態をついていた。途中から本来の狙いである五条が参戦すると歓喜とともに襲いかかるが、一瞬のうちに手足を潰されて拘束された。
呪具製作に関してはかなりの腕利きだったようで、仲間の重面春太に彼専用の呪具を与えたり、渋谷事変後には禪院真希が彼のアトリエの所在を天元に聞いている。
本編中で直接名前を呼ばれる機会が少なかったためか、ファンからはもっぱら「ハンガーラック」の愛称で呼ばれている。
関連タグ
エド・ゲイン:人体を道具に加工していた殺人鬼。おそらく彼がモチーフ。