概要
『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘であるタニノギムレットとウオッカのコンビ・カップリングタグである。
タグ名の由来は、史実において親子関係にあり、かつ共に酒由来の名前(詳細は後述)であることから。
ギムレットがメインキャラとして登場するうまゆるでは、ウオッカがギムレットにあこがれているという関係性が描写されている。また両者とも外見が似ている。
史実
タニノギムレットは2002年日本ダービーを勝利した名馬であったが、無理なローテーションが祟り同レースのあと引退。そして種牡馬入りし、彼の産駒の第一世代として生まれたのがウオッカであった。
両馬の馬主であった谷水雄三氏いわく、「父より強くなるよう、ギムレットよりも強い酒の名前」「割って弱くならないよう冠名をつけない」という思いがあっての命名とのこと。その後ウオッカは2007年日本ダービーを勝利。牝馬として64年振りの快挙、そして史上初の父娘制覇を成し遂げたのである。
関連イラスト
関連タグ
同じく史実で親子のカップリング。中でもタキスカは「子ども側がライバル同士」「父はクラシックの一冠を取ったのち引退」という関連性がある。