概要
『ウマ娘プリティーダービー』におけるトウカイテイオーとシンボリルドルフのカップリング・コンビタグ。
トウカイテイオーにとっての憧れの存在がルドルフであり、非常によく慕っている。
史実ではルドルフがテイオーの父にあたる。また、史実ではテイオーの勝利したGⅠ(皐月賞・日本ダービー・ジャパンカップ・有馬記念)はルドルフも全て勝っている(そのうちジャパンカップは両馬とも岡部幸雄騎乗)。
ウマ娘世界では、あくまで「先輩と後輩」の関係ではあるのだが、うまよんアニメ一期2話など、なんだかんだでルドルフはテイオーには特別甘い一面を見せていたりもする。
一方、うまよん漫画では「オグリとの大食い勝負に勝ったら併走してやる」と下手すりゃあ死ぬほどしんどいような目に遭わせるなど、えげつない仕打ちをする場合もある(なお、この隙に後日テイオーとの時間を作れるぐらいに業務を片付けるのが目的ではあったが)。
なお2022年3月にルドルフ産駒2頭目としてツルマルツヨシがウマ娘として登場。メジロライアンとメジロドーベル・メジロブライトに次ぐ2例目の「ウマ娘に登場した父を持つ『腹違い』のきょうだいウマ娘」(一般的にサラブレッドのきょうだいの定義はビワハヤヒデ・ナリタブライアンやメジロラモーヌ・メジロアルダンなどのように母が同じことである)となった。また、2022年7月にはSSRのグループサポートカード「玉座に集いし者たち」として3人グループで登場した。
余談
今やスペシャルウィークだけの二つ名とされている日本総大将だが、元々は「ジャパンカップで世界の優駿を迎え撃つ日本調教馬の代表格」に与えられる二つ名であった。
そして、スペ以前に日本総大将の名を冠してジャパンカップを制しているウマは他ならぬテイルドだったりする。
もっとも3人とも総大将の名を冠してジャパンカップ優勝はしたものの秋古馬三冠はあと一歩及ばず逃しており、総大将と秋古馬三冠の両方の座を我が物にしたのはゼンノロブロイのみであった。
関連タグ
ルドテイ:表記ゆれ
ツルマルツヨシ(ウマ娘)(ルドツル):上述の通り史実ではルドルフの子。
史実では親子関係(父子)となるCP。
史実では親子関係(父娘)となるCP。また酒親子とは2代ダービー制覇の共通点あり。
つばしず:中の人つながりのCP。