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釈提桓因・金剛杵(しゃくだいかんいん・こんごうしょ)

  • ランク:A+
  • 種別:対人宝具/対軍宝具
  • レンジ:1~100
  • 最大補足:1/220人


「ならばご覧にいれましょう!」

「牛頭天王、東方神、帝釈天の金剛杵。すなわち聖仙骨より作られし神の槍。今こそ来たりて、あらゆる敵を撃滅せん。『釈提垣因・金剛杵(しゃくだいかんいん・こんごうしょ)』!!」


ゲーム上では種類はBusterで、効果は【敵単体に超強力な防御無視攻撃+スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ> 】。


釈提桓因とは「シャクラ・デーヴァーナーム・インドラ(神々の帝王インドラ、の意)」の漢訳表記。

金剛杵とはインド神話の神インドラの武器ヴァジュラに由来する神仏の持物および仏具。

金剛杵にはいくつか種類があるが、頼光が振るうそれは密教において万有の本体を意味する「真如」を象徴する独鈷杵と呼ばれるタイプである。

聖仙から作られたという由来は『マハーバーラタ』の記述と一致しており、同叙事詩の登場人物でありインドラの子であるアルジュナから「その宝具は父の……」と言われている。


Fateシリーズにおいては帝釈天(インドラ)は牛頭天王と同一視されており、牛頭天王と深い繋がりを持つ頼光は帝釈天の持つ神々の最終兵器たるこの「槍」を宝具として有する。

今回の召喚における頼光のクラスはこの宝具によって定められた。


使用時には第三再臨の姿となり、纏う羽衣と引き換えに稲妻を帯びた身の丈を超える巨大な金剛杵を召喚地面スレスレのアンダースローで投擲、ロックオンした敵を打ち砕く。

『FGO』では第三再臨で固定だが『Fate/Grand Order Arcade』ではプレイヤーが選択した再臨段階の姿でこの宝具を使用する。


ゲーム中では単体宝具だが、マテリアルでは対軍宝具としての種別も記されており、多数を巻き込むような使用法も存在すると思われる。


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