「妖刀が切り裂くは――……、敵か恋か」
シリーズ
登場人物
※『南総里見八犬伝』とは性格や性別が違っているようなので、名前タグのリンク先と、本項のキャラクター説明は違う部分が多いので注意。
犬塚信乃(いぬづか しの) 主人公※名前のみ変更可能
『孝』の珠を持つ犬士。
男装で育てると丈夫な子に育つという母の方針のもと、男装で育てられた。
刀の腕は男顔負け。
父の遺言を果たすため、生まれ育った大塚村を旅立つ決心をする。
『義』の珠を持つ犬士。
主人公と浜路の幼馴染であり、大塚村村長の屋敷の下男。
真面目な性格で、主人公には過保護すぎる面も。
浜路の命で、主人公の旅に同行することになる。
『忠』の珠を持つ犬士。
村雨丸を狙う、自信家の妖術使い。
火遁の術を好んで使う。
協調性がなく、自らの志である『打倒・関東管領』のみを貫く。
『信』の珠を持つ犬士。凄腕の長十手使い。
無表情で一見何を考えているのか分かりづらい。
しかしその言動は合理的で無駄がなく、常に冷静沈着。
『悌』の珠を持つ犬士。
行徳にある宿、古那屋の息子。情が厚く、仲間思い。
武器は大きな棍棒で、犬士一の力持ち。
『智』の珠を持つ犬士。
女田楽師であり、見事な舞を披露する。芸名は旦開野。
主人公も憧れを覚えるほどの美女。
『礼』の珠を持つ犬士。
庚申山の近くにある自分の村を救うため、現八を脱獄させようと試みる。
穏やかで、優しい性格。
古今の書物に精通しており、非常に物知り。
気に入らないことがあると錫杖で殴る不良法師。
馬に乗ったり、酒を飲んだりと、到底僧侶とは思えない破天荒ぶり。
しかし、時としてその発言が主人公達を導く。
八犬士達を集めたがっているようだが、その目的は不明。
『仁』の珠を持つ犬士。山林房八の息子。
生まれつき左手が開かず、懐手で隠している。
顔は可愛いが生意気で、主人公にも心を許そうとしない。
はち CV: 市来光弘
突然、主人公の前に現れた謎の少年。
性格は無邪気でかわいらしい。
八犬士のことが大好き。
八房(やつふさ)CV: ???
伏姫の犬。人が乗れるほど大きい。
主人公達八犬士の魂の母。
八犬士達に痣と珠を与える。
主人公と荘助の幼馴染で、大塚村村長の息子。
荘助と同様、浜路も主人公に対して過保護な面がある。
女性から圧倒的な人気を誇り、結婚の申し込みが絶えない。
山林房八(やまばやし ふさはち)CV:[[ 桑畑裕輔
市川にある船問屋犬江屋の主人。
主人公の生き写しのような容貌をした青年。
小文吾の妹のぬいを嫁にもらっており、小文吾の義弟。
里見家を呪う妖婦。
主人公達の行く手を阻む。