概要
CV:雨宮天
既に母親を亡くしており、その母(鎌倉家のメイド)と父(現鎌倉家当主)が知り合った時が19歳、今の志保に瓜二つの姿だったらしい(その事を知った進藤は絶望のあまり感情が死んだ)。
一人称は自分の名前。祖父母や父親からは溺愛されている。
祖父は鎌倉父と鎌倉母との結婚に反対したが、祖父が若い頃超遊び人だったことを息子(鎌倉父)に知られており、「遺伝ですな」と脅しを込めて婚姻を認めさせたという逸話がある。
実家が消費者金融会社で超が付くほどの金持ちのため、普通とはかけ離れた金銭感覚を持っている。普段から身辺警護も兼ねて黒服ズが側仕えしており、主に進藤をボコボコにするという大切な役目を担っている。
客からのクレームがある度に札束を渡して黙らせようとし、宮越からツッコミを入れられることも多い。
フロア担当の進藤(その父親が鎌倉の実家である金融会社からも金を借りている)とはワグナリアに入る以前からの幼馴染の関係。幼少時のある出来事がきっかけで、進藤にだいぶかなり屈折した感情を抱くようになってからは度々サディスティックな仕打ちをしており、時に日本刀を持ち出すこともある。
ちなみに「金と外見以外取り柄が無い」ということは本人も知っているらしく、しかも改める気も無い。
このように猫組の中でも一二を争うほど人格に問題がある人物だったのだが、進藤が卑屈にならず子供の頃のように横柄に振舞ってみたところ、意外にも高評価であり、そこで疑似的に幼児帰りしたことで、たとえ嫌われてでもいいから進藤と繋がっていたかった心情を吐露。以降は進藤もまんざらではなかったため交際が始まった。
進藤が退社し土木作業員として働き始めた後は彼らの台詞から察するに最低でもBまでは行っているようである。
関連タグ
轟八千代 - 日本刀繋がり