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阪急5000系

はんきゅうごせんけい

阪急電鉄が保有・運用している通勤形車両。
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概要

登場当初

阪急神戸線にて直流600V電化から直流1500V電化への昇圧工事が完了、1968年より運行を開始したのが阪急5000系である。車体は3000系ベースとなったが、直流1500V専用設計へ変更されたことから新形式となった。

車種構成は山陽電気鉄道との直通運転を考慮したことから3両固定編成を基本とし、2編成をつないだ形で運用されることになったが、その後増結用として2両固定編成が、さらには7両編成化用の中間車5563号車が製造されて本系列の製造は終了となった。1967年~1969年にかけて3両固定編成14本、2両固定編成2本、5563号車の合計47両が出揃っている。

6000系の登場に伴い山陽電気鉄道との直通運転は6000系の運用へ引き継がれ、それに前後して冷房化改造と長編成化が行われた。これは、新たに中間車は新造せず、2000系グループの「2021系」を組み込む形で行われており、以降は8両編成での運用が基本とされた。

リニューアル工事と5100系からの編入

長期間の使用が見込まれていたことから、2001年~2007年にかけてリニューアル工事を実施。この際、編成内に組み込まれていた2021系中間車は老朽化のため編成から外され、その代わりに5100系17両に対して5000系への編入改造とリニューアル工事を行って、従来の編成に組み込むこととした。このリニューアル工事で、編成中間に組み込まれていた運転台は撤去され、8両固定編成8本、合計64両の組成に揃えられた。

リニューアル後の組成

←梅田 神戸三宮・新開地→
Mc'5000-M5500-T5550(T5570)-T5550(T5570)-M'5520-M5500-T5550(T5570)-Tc5050
<5000-5500-5590-5593-★5520-5540★-5570★-5050>
<5001-5501-5591-5551★-★5523-5503-5563-5053>
<5002-5502-5592-5572-★5521-5541★-5573-5052>
<5004-5504-5584-5554★-★5625-5505-5585-5055>
<5006-5506-5586-5556★-★5527-5507-5587-5057>
<5008-5508-5588-5558★-★5529-5509-5589-5059>
<5010-5510-5580-5560★-★5531-5511-5581-5061>
<5012-5512-5582-5562★-★5533-5513-5583-5063>

特筆事項

  • 「★」の付いた車両は先頭車から中間車へ改造された車両で、各車両の運転台の撤去箇所を表している。
  • 5560・5558・5531・5529の各号車は初期のリニューアル車であり、運転台撤去の跡が残っているが、ほかの中間車化改造車は鋼体改造により完全な中間車となっている。
  • 先頭車は前面の車両番号を車掌側窓下へ移しているが、初期のリニューアル車である5010Fのみそのまま。
  • 上記編成表のうち太字の車両は「5570形」で、5100系からの編入車である。5570号車のみ先頭車5130号車からの改造となった。


編成短縮改造

阪急今津線(今津北線)では老朽化した3000系列がまだまだ残っていたため、2016年より中間車の5550形(5570形)2両を外した6両固定編成への短縮改造を順次行っている。抜き取られた中間車は余剰廃車となった。

関連タグ

阪急電鉄 5000系 5100系 2000系(阪急2000系) 阪急神戸線 阪急今津線

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