雲かためガス

くもかためがす

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。

概要

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。別名「雲がためガス」。初登場エピソードはTC4巻収録「未来世界の怪人」。

スプレー缶型の道具で、このガスを雲に吹きかけると、雲をフワフワに固めることが出来る。それだけでなく固めた雲の上に乗って遊んだり、他のひみつ道具を併用して建物や湖を作ることも可能。

のび太「雲を固めると雨になって落ちてくるんじゃないの?」

ドラえもん「それは話せば長くなる。」

関連道具

• 雲もどしガス

『雲の王国』に登場したひみつ道具。

「雲かためガス」とは反対の効果を持つ道具で、固めた雲を元の気体に戻してしまう。

元々はドラえもんが天上世界の人々と交渉する為に用意したものであり、彼は実際に使用するつもりはなかった。しかし密猟者達に雲の王国を乗っ取られた際、天上世界を滅ぼす兵器として使用されてしまった。

その後、天上世界を守るためにドラえもんが石頭でガスタンクを破壊することで、雲の王国を自ら消滅させて天上世界の危機を救った。

関連タグ

ドラえもん　ひみつ道具