概要
漫画「鬼滅の刃」にて、無限城での決戦の真っ只中である183話にて登場した、鬼殺隊の一般(モブ)隊員である。本名は竹内(21巻参照)
上弦の肆・鳴女の感覚を操り無力化することに成功した愈史郎だったが、彼女の精神の操作をはね除けようと干渉する鬼舞辻無惨との間で、必死のせめぎあいが繰り広げられる。
直前のやり取りで愈史郎の正体が鬼だと知らされていた彼は、ギリギリの攻防を繰り広げる愈史郎の少しでも力になりたいという一心で、
「協力する!!俺を喰え!!それで無惨を倒せるなら…」
と呼び掛けるも、即座に「うるさい黙れ!引っ込んでろ!!」と一蹴された。
しかしながら、無惨を撃破するために自身の肉体・命をも差し出そうとするその強靭な覚悟の様は読者の注目を集め、一部のコアな読者層からは名前が判明するまで「非常食先輩」の異名を頂戴することとなったのであった。
しかも名前が判明したため十二鬼月の近くにいたのにもかかわらず生存、その後負傷者や愈史郎の救助を行いながら、鬼殺隊の勝利を見届ける事となった。
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サイコロステーキ先輩:同じく一介のモブ隊員でありなから読者からの渾名を頂戴して親しまれているキャラだが、こちらは違う意味で読者の話題に。そして彼は竹内とは違って最後まで名前は不明のままだった。詳細は当該記事を参照。