概要
漫画「鬼滅の刃」に登場する少年・竈門炭治郎が、少女・栗花落カナヲへみせた素適言動(ピュアラブ)その1。
炭治郎が声をかけたカナヲは、自身の気持ちや考えを上手く表へ出せない乙女だった。そこで炭治郎は彼女が頼りにしている硬貨(コイントス)で、もし表側なら「カナヲは心の声をよく聞くこと」と賭けて天高く放る。
受け止めた硬貨の面は「表」だった。
飛び上がって喜んだ炭治郎は硬貨を返す形でカナヲの手を握り、顔を近づけて激励する。
『 頑張れ!! 』
『 人は心が原動力だから』
『心はどこまでも強くなれる!! 』
彼のどこまでも素直で篤いような暖かいような言葉と、ギュっと自然に手を握る様は、天然(ピュア)な告白(ラブ)に近い構図である。
しかし当人たち、純粋な少年少女はそんな事を気にする余地はない2人だった。また、カナヲは突然に炭治郎の激励を受けて少し圧倒されていた。
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心だ!あの人には今_心が必要なんだッ!!・・・炭治郎のように情へ篤い男が告げた「心」の原動力