概要
第2部で佐鳥かごめに憑いたウワサとして登場。かごめに魔法少女の声を届けている。彼女からは「リィちゃん」と呼ばれている。
ある時からかごめは魔法少女の声が聞こえるようになり、その声に導かれるように魔法少女を追っていた。電波望遠鏡の戦いでねむに見つかり、ずっと探していたと言われた。
ねむは第1部の最後でアリナと戦った時に、最後の力を振り絞って世間に魔性少女の存在を広めるためのウワサを作ったが、中途半端な形でできてしまい所在がつかめなかったとのこと。以後かごめは風の伝道師のウワサの力を使って魔法少女の記録をまとめ始める。
5章でウワサはねむに強化されて完全な姿を現した。ローブを被った女性の姿で文字化けした言葉を発する。万年桜のウワサとは同じウワサ同士で会話していたが、かごめ以外の人間に言葉は聞こえないようだ。
6章では突然怒り出したうらら、7章では魔法少女の攻撃の巻き添えからかごめを守るなど、かごめの守護者としての役割も持っている。