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概要

もともと哪吒太子の所持品ではなかったが、神怪小説『封神演义封神演義)』において哪吒太子の乗る宝貝とされた。

より古い『西遊記』のような作品に登場する哪吒も風火輪に乗る姿でイメージされるようになり、「西遊真詮」のように『封神』以後の版では本文に明記するものもある。

『封神演義』の影響は大きく、実際の信仰の現場においても哪吒の乗り物として定着する事になった。

元々は華光王霊官が乗り物としており、彼等以外でも法主真君臨水夫人が風火輪に乗る。

「車輪のある乗り物」ではなく、車輪にそのまま乗る形が多いが、腹筋ローラーのような形状にした表現もあり、その場合はホイール中央から垂直方向に突き出た棒部分に足を乗せる(例:太上元陽上帝無極天尊説至真妙法火車霊官真経 : 一巻・[首]一巻 / 清・闕名撰4ページ目口絵)。

後世の作品における風火輪

漫画

  • 封神演義
    • 哪吒:穴のない巨大なナットのような無骨な形状で表現されている。

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