高橋春男

たかはしはるお

日本の漫画家である。

概要

(1947年〈昭和22年〉3月30日 - 2024年〈令和6年〉1月12日）。

25歳から28歳頃まで三鷹東映で映写技師として働き、『仁義の墓場』や『トラック野郎』などを掛けた。OH!プロダクションでアニメーターとして働き、『ルパン三世』（TV第1シリーズ）などに参加した後、1978年に漫画家デビュー。

代表作は『週刊文春』連載の4コマ漫画『いわゆるひとつのチョーさん主義』など。

1984年、『いわゆるひとつのチョーさん主義』で第30回文藝春秋漫画賞を受賞。

『週刊文春』2010年9月16日号をもって27年に及ぶ『いわゆるひとつのチョーさん主義』の連載を終了した。

漫画家でイラストレーターの「かわにしよしと」などと共にバンド「セコハン・ヘッド」を結成して活動もしていた。

『週刊ポスト』連載の４コマ漫画「GoGo虎ェ門」は阪神タイガース優勝後の1986年4月25日にOVA化された、

2024年1月12日、神奈川県相模原市内の病院で死去。76歳没。