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概要

1993年7月29日生まれ神奈川県出身。日本大学芸術学部卒業後、「Queen-B」所属の脚本家として活動開始。愛称は「たかみな先生」。

当初は秋元康プロデュースの作品や英勉監督作品など一般ドラマの担当が多かったが、2020年に『仮面ライダーゼロワン』でのサブ脚本としての起用を機に特撮作品にも進出、そして2023年に『王様戦隊キングオージャー』を担当することとなった。

少林寺拳法の有段者(初段)でもある。


YouTubeチャンネル『コンテンツ語りラジオ【無限まやかし】』では、芸人で映画・ドラマ考察YouTuberの大島育宙と共にドラマや映画についての考察を配信している。


キングオージャーの情報解禁に合わせて、Twitterで

脚本を書かせていただきます!長い歴史と、先輩方の積み上げてきたものを道標に、楽しく元気で新しい、子供と大人が一緒になって「面白い!」と思える作品にするべく、力を尽くします!全員王様!全員最強!よろしくお願い致します!

と、コメントを発表した。


人物

経歴

高野氏の家庭はテレビ禁止(父親が好きだったクウガ555は例外)であり母親が所持している文庫と父親の趣味の漫画を片っ端から読み漁る生活を送る。

中学校一年の時、催し物で演劇をやることになり自ら脚本執筆を立候補。学級裁判を題材に書こうと考えていた時に、父親から最初に「十二人の怒れる男」を、その次に「12人の優しい日本人」を見せられた。それらをパクりもとい参考にして「12人のイかれた中学生」を執筆した。

その後、高校、大学と一貫して演劇脚本を書き続けた。

映像脚本を書くようになったのは大学卒業の演劇公演の直前に、現事務所のマネージャーである後輩の母親の親戚が新人を探していて、連絡をもらった。「ちょうど公演がある」と話したら社長が見に来て、それがきっかけで事務所に入ることになった。

その後、仮面ライダーエグゼイドのスピンオフ、【裏技】シリーズで初めて映像作品として脚本を手掛けた。


作風

相方の大島氏曰く「フィクションの中のリアリティを表現するのが得意」と評している。

大森Pに高野水登ノリと称されるような少年漫画のような熱い展開が特徴。また忍の一時では高速道路に迎撃システムが設置されていたり、キングオージャーでは王様戦隊が五王国異様事案対策用戦略救命部隊の略であることが明かされるなど外連味の強い展開が多い。その一方で人間ドラマは行間を多用することで必要最小限に抑える傾向にある。筆は早い(所属する事務所Queen-Bの脚本家の特徴ではある)のか真犯人フラグでは2クール全話執筆したり、キングオージャーでは映画も含めほとんどの脚本を執筆した。(32、33話のみ金子香緒里が担当し、本人は監修に回った。)


余談

  • キングオージャーの参考にと当時の最新作を視聴したのだが、それがシリーズ屈指のカオス作たる暴太郎戦隊ドンブラザーズであったことから、プロデューサーの大森敬仁氏からそれは参考にしないようにと言い渡された。
  • 内田裕基とは東映特撮で関わる前からの知り合い
  • 脚本家として三谷幸喜と、同じくQueen-B所属の高橋悠也を尊敬している。
  • 4Kリバイバル上映を見に行く程の大のグレンラガン好き。キングオージャーにもその影響が随所に見える。
  • なぜか彼が脚本を担当する作品に乃木坂46のメンバー(OGも含む)が出演していることが多く、その縁もあってか2020年2月に開催された「乃木坂46 8th Year Birthday Live in ナゴヤドーム」の映像脚本を務めた経験もある。
  • なお、『映像研』で主演を務めた齋藤飛鳥「私のところだけセリフ増やしやがったんですよ。」と愚痴を零していた。

参加作品

※単独・メイン脚本は太字

ドラマ・実写映画


特撮


アニメ


作詞・作曲

  • 開拓民の唄(映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット、英勉と共同)
  • もっふんのうた 他(王様戦隊キングオージャー作中アニメ『もっふんといっしょ』)

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