ゲーム概要
株式会社コンパイルからリリースされたWindows用対戦アクションゲーム。
1998年7月6日に発売された、パソコン用ディスクマガジン『Disc Station』19号に収録された。
トップビューの追いかけっこゲームで、マップ内にあるカレーをとったら「オニ」になり、ライバルにタッチして捕まえることで耐久力を減らすことができ、制限時間内にライバルの体力を全員0にするか、一番体力が残っていたキャラクターの勝ちとなる。
マップ内には様々な効果を持つアイテムがある。
ストーリーモードは全3ステージ。
4人までの通信対戦が可能。
公式の言及は(筆者の知っている限り)無いが、もしかするとゲームタイトルはコンパイルがメガCDでリリースしたゲーム『シャドウラン』にかけたのかもしれない。
ストーリー
ある日、カレーに使うためのらっきょを買いに、ぷよまん本舗に来たアルルは、店の前でウィッチとすけとうだらに出会う。どうやらお店は店主のもももが荷物を仕入れすぎてしまったため、現在荷物の整理中で入れないらしい。そこでアルルの提案により、3人で片付けを手伝うことにする。5時間後、荷物整理と店の掃除を終えてらっきょを買おうとしたアルルの足元に、不思議な光を放つ水晶玉が転がり落ちた。アルルはもももに水晶玉の値段を尋ねようとした所に突然シェゾが登場する。シェゾによるとこの水晶玉は「竜の球」で、ウィッチによるとこの「竜の球」はどんな願いでもかなえてくれるという伝説の宝らしい(なんか聞き覚えが……)。ウィッチ・シェゾ・すけとうだらは球をめぐって店内で取っ組み合いを始めてしまったが、困っているもももを見たアルルは外で勝負することを提案する。こうして、「竜の球」をかけた勝負が始まるのであった……
登場キャラクター
プレイヤーキャラクター
サブキャラクター
- ももも 会話シーンに登場。