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曖昧さ回避編集

  1. 幽遊白書の登場人物。本項で解説
  2. 中野TRFAC北斗の拳のプレイヤーでラオウ使い。古明地さとりが好きらしい。おそらく名前の元ネタは上記のキャラ。

声:宇垣秀成

概説編集

裏御伽チームの先鋒。黒っぽい肌の巨漢。元ネタの金太郎と似たような恰好をしている。

魔唆狩拳(まさかりけん)という手を斧のような形にして切り裂く技を持っている。

準決勝で飛影と対戦したが、碌な見せ場もなく瞬殺された。かの有名な「残像だ」は、この時の飛影の台詞。

断末魔の言葉は「えへ」。

更に、死体は仲間の黒桃太郎に場外へ蹴り落されてしまった。


後に、鈴木はチームのメンバーに闇アイテムを渡しているという設定が登場し、怨爺以外の各人は非戦闘時でも服装からも所持が確認出来る中、軽装の魔金太郎にはそれらしいものが与えられていないように見える。

彼だけハブられていた説。使う暇もなく倒された説。手を斧にする能力がアイテムによるもの。などの説が存在する。

準決勝まで残ったのにすごく弱いキャラという印象を持たれている彼だが、準々決勝では何と一勝を挙げている。

ただし、黒桃太郎が変身していない&鈴木が怨爺の姿のまま対戦相手を倒すシーンがあるため相手のチームが弱かったから活躍できたというのが真相であろう。


余談編集

  • 魔金太郎の担当声優の宇垣秀成氏は、魔金太郎を担当する前にDr.イチガキチームと対戦したチームを率いていた一つ目牛の様な姿をした妖怪(正式名称不明)や戸愚呂弟と対戦した魔界狂戦士チームの怒洲濃(関取の様な姿をした巨漢)を担当したが、どちらも各々の対戦相手に同一回で瞬殺された。

その後、五連邪チームの鬼連邪(チーム一の巨漢)を担当し戸愚呂チーム武威と戦ったがこちらも瞬殺である…。

  • 原作では背が黒桃太郎より低かったが、アニメでは背が高くなっている上に、顔の輪郭や体型が全体的に引き締まっており、原作よりも屈強かつスリムになっている。また、殆ど剥き歯だった原作と異なり唇が動いていたり、飛影に切断された右手を魔唆狩拳を繰り出しつつ再生させる能力を披露している。
  • 最期のシーンは原作ではギャグチックに描かれていたが、アニメでは無言で頭部を刺し貫かれるという描写に変更されている。

関連タグ編集

幽遊白書 裏御伽チーム かませ犬


戸愚呂兄……彼も自身の肉体を武器に変形させる事が可能であるが、あちらは腕だけでなく全身を自在に変形させ更には臓器の位置まで変える事が可能な他に、不死身の再生能力も備えているなど、魔金太郎の完全上位互換と言える能力の持ち主。

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