「中国4000年の伝統の味~っ!」
「麺類は人類!!」
麺類は概要!!
アニメ『キン肉マン』第10話「ゴング!決勝トーナメントの巻」にてラーメンマンが発した迷言。
第20回超人オリンピック決勝トーナメント1回戦において、ラーメンマンは同じく世界三大残虐超人が一人ブロッケンマンと対決。原作ではラーメンマンがキャメルクラッチでブロッケンマンの体をの真っ二つに引き裂いて殺害し勝利するのだが、さすがに放送コードに引っかかるためアニメでは修正が加えられることになった。
しかしその内容は、ラーメンマンがキャメルクラッチでブロッケンマンの腰骨をヒネって二つに折り曲げ、掌から大量の胡椒をまぶして綿棒ですりつぶして粘土のようにこね回した挙句ラーメンの麺にしてしまうという、ある意味原作以上に悲惨な末路であった。
この光景に対しては観客席にいたキン肉マンたちも(原作以上に)すくみ上り、実況解説も「これは…なんと言えばいいのでしょうか!」「悪夢です!!」と放心状態になっている始末であった。
なお、ブロッケン麺はリング上でちゃんとラーメンに調理された後どんぶりに盛り付けられた状態でテンカウントゴングを受け、ラーメンマンに少しだけ食われた。
流血表現のある惨殺だがちゃんとプロレス技を使っている方はNG、麺にして食べる殺害はOKという(当時の)放送コードというか、アニメスタッフはどうなっていたのやら……。
なおラーメンマンが食べたのは一部分で、残った麺は後でキン肉マンなどへの差し入れとして出された。
また後に対峙することになる殺された父親の復讐に燃える息子は対戦前に彼を黒パンの粉にしてやると言った。
なお、後に放送された『完璧超人始祖編』第0話にてラーメンマンの回想でもブロッケンマンとの対決が描かれているが、こちらは原作通りにブロッケンマンを(多少ぼかしつつも)真っ二つにしている。流石にアニメスタッフもラーメンにされるよりはまだマシだと判断したんだろうか…?
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ラーメンマン ブロッケンマン 超人オリンピック キャメルクラッチ