目次
[非表示]
概要
地球連邦軍の人型機動兵器パーソナルトルーパーの一つ「ゲシュペンストMk-Ⅱ」に採用されているインナーフレーム。
ゲシュペンストに採用されているGフレームから発展したフレームであり、Gフレームと同じく人体骨格を模して造られた連結型フレームで全体が連動する仕組みになっていて強度と剛性、拡張性に優れており、格闘戦にも耐えられるほどの性能を持っている。また、性能を向上させることでさらなる力を発揮できるようになる。
GⅡフレームはコストパフォーマンスが高く、安価で高い量産性を実現しており、連邦軍の主力機として制式採用された量産型ヒュッケバインMk-Ⅱのインナーフレームとして使われている。
Gフレームと同じく連結構造であるため、装甲と内部機器を交換できても部位をフレームごと交換して大幅な仕様変更をすることはできない。
ATX計画のもと、ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプTを改修した機体であるヴァイスリッターもGⅡフレームを採用しているが、アインストの力でライン・ヴァイスリッターに変化し、金属製であったGⅡフレームも形状と材質が大きく変化して高い硬度と柔軟性を持った骨のような材質のフレームに変化している。
GⅡフレーム採用機
ヒュッケバインEX（αシリーズのみ）
