曖昧さ回避
- 英語で「朱鷺」を意味する言葉。
- 『アーマード・コア3 サイレントライン』に登場するもう一つの「管理者」。本項で解説。
- iPad, iPhone向けのお絵描きアプリである「ibisPaint」の略称。
概要
サイレントライン内に存在する地下都市の管理用コンピューター。
『アーマード・コア3』における地下世界レイヤードの管理者「DOVE」に相当する存在だが、こちらの地下世界の住人はIBISの繰り出した試練に打ち勝てなかった、或いは試練を乗り越え、自らの元にまで乗り込んで来たほどのイレギュラーが存在しなかった為に滅亡してしまった模様。
守護する存在を失った為か、試練を乗り越えたレイヤード出身の人類に興味を示しており、AI研究所やAI研究者となって人類と接触を図る一方、「I-C003-IN」や「I-C006-FL」といった未確認兵器によりサイレントライン内への侵入者を阻んでいた。
最後の守護者として未確認兵器「I-CFFF-SERRE」を有しており、プレイヤーが操るレイヴン(主人公)との戦闘で「最終確認」を終えると、試練を乗り越えたレイヴンに何かを託して自爆した。彼の者が託したものや真意が何だったのかはいまだ謎のままである。
余談
- 呼称が長く覚えづらい「I-CFFF-SERRE」の代わりの名前として使われることもあり、ピクシブ上でも同様に「I-CFFF-SERRE」の絵に使用されることが多い。
- ACVIでは物語の鍵となるコーラルがルビコン3と周囲の星系を巻き込んで炎上した事件「アイビスの火」という設定がある。また「アイビス」の名を冠したメカのシリーズも登場する。それらの兵器に関しては『ルビコン調査技研』の項目を参照されたし。