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Leetspeak_Monsters

りーとすぴーくもんすたーず

正しい表記は「Leetspeak monsters」。モンスター四人組のミクスチャーロックバンドである。
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概要編集

Leetspeak monstersとは、モンスター四人組のミクスチャーロックバンドである。

あの世の向こうの先にある、はかt……墓場の街「グレイヴタウン」出身。


コンセプトは「年中ハロウィン」。ライブを「ショー」と呼び、バンドメンバーは一応全員モンスターながら、恐怖よりもっぱらファンタジーに重きを置いた、観客参加型の歌って踊る「楽しさ」を第一においたパフォーマンスを得意としている。


経歴編集

以前は最後にsのつかない「Leetspeak monster」として、ヴィジュアル系からは離れたインディーズロックシーンで活動。元ヴィドールのベーシスト・ラメに勧誘され、2016年末より彼が社長を務めるレーベルであるGL Kingdom(GLK)に所属。同時に「Leetspeak monsters」へ名義を変更。コンセプトに変化はなく、演奏している楽曲も名義変更以前からの曲も多いが、GLK所属後は主にメイクや衣装が派手になっている。GLK所属後はヴィジュアル系シーンへ活躍の場を広げるが、現在でもちょいちょいヴィジュアル系ではないイベントにも出演している。


2017年初夏にギター担当のフランケンシュタインの怪物・Mattünurg(マッツナーグ)が脱退、代わってYo'shmeer(ヨッシュミイア)が加入。


2019年11月、ヒプノシスマイクのナゴヤディビジョン・BadAssTemple四十物十四へ楽曲提供。

ビジュアル系×ラップという、バンドの色に見事にハマった題材を手がけている。


メンバー編集

D13(ディーサーティーン/ドメ)編集

ボーカル/ラップ/作詞担当。角の生えたシルクハットに丸眼鏡をかけた、三白眼の小柄な骸骨

バンドのリーダー。この奇妙なバンドのコンセプトを思いついた張本人。

舞台ではダンスやフリを親切にレクチャーしてくれる、墓場の案内人。一応正式な名義は「D13」だが、もっぱら「ドメ(さん)」と呼ばれている。……というか、めったに「ディーサーティーン」って呼ぶ人いない。常夜の街・グレイヴタウンに稀に訪れる夜明けを見張る番人「DAWNMAN(ドーンメン)」……だからドメさんなんだとか。

よくメンバーには「おじいちゃん」呼ばわりされる。緑茶と温泉大好き、喋り方もジジっくさく、ついでによく告知の内容をド忘れしていたりするのでまあ無理もない。


Euskyss(ユースキス)編集

ベース/作編曲/その他いろんなこと担当。頭からコウモリの羽が生えた、中性的な見た目のヴァンパイア

バンドの裏ボス。かなり器用で作曲・編曲やら一部のCDのジャケットデザインやら、けっこう色々なことを手掛けている。最近は作詞の量もかなり増えている。舞台上やtwitterでの告知もだいたい彼が(下手すると公式サイトより)一番マメ。真っ赤な五弦ベースがトレードマーク。

写真撮影が趣味で、しばし個展を開いている。

主に「王子」と呼ばれる。キュートな外見だが、ヴァンピール王国の王子……らしい。ヘアメイクさんの腕が遺憾なく発揮され、髪型のアレンジがいつも違ってかなり凝っている。


大好き。


DieWolf(ダイウルフ)編集

ドラム担当。大きなケモ耳にシッポのついた、モフモフでキュートな狼男

ニックネームは「ワンワン」。狼男なのに、ほぼほぼ小型犬扱いされている。演奏時もわりといつもニコニコ笑顔でピョコピョコ跳ね回っている。やっぱり小型犬。どこでもすぐ寝る。厳密に言うと父親が狼男・母親が人間の「半分狼男」で、そのためか気性は極めて穏やか。よく吠える。住んでいる場所は岩山のアナグラの「ワンLDK」だそうな。

最近は両目で色が違うオッドアイなことが大半。色はまちまち。食べ物の好みはきっちり(?)ワイルドで、肉食系。そしてラーメンマニアな一面も。

ドラムの機材にこだわりが強く、気がつくと機材が増えている。左利き。


なかなか独創的な絵を描く。


Yo'shmeer(ヨッシュミイア)編集

ギター/コーラス担当。タトゥーだらけでピアスがいっぱいついた、パンクなフランケンシュタインの怪物。

ニックネームは「ヨッシュ」。ショーでは主にD13がツッコミ/ヨッシュがボケでMCが展開していく。ボーカルD13とはまた違った声質の「イケボ」で、コーラスを担当する。いわゆるデスヴォイスも得意とする。

元々このバンドのファンの、生きた普通(?)の人間だったが、雷に撃たれ命を落とし、目が覚めたら改造されていたそうな。「サイボーグ」と記載されていることもあり、「錆びる」だの「オイルが漏れる」だの、機械に置き換わっている部分も多いようす。ただし本人はメカ音痴。頭のネジがよく外れるらしく、自らが標榜する「耽美」を「美」に、「メンバー」の略語である「麺」を「走頁」に書き間違えたりと、天然エピソードには事欠かない。

天真爛漫、ついた二つ名が「ファンタジスタ」。

90年代ビジュアル系をこよなく愛し、前述のヒプノシスマイクの楽曲提供ではその知識を遺憾なく発揮した。

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