機体諸元
タイプ | MARINE/水中戦仕様 |
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型式番号 | F90M |
頭頂高 | 14.8m |
本体重量 | 9.5t |
全備重量 | 22.5t |
ジェネレーター出力 | 3,160kW |
スラスター総推力 | 74,760kg ※ハイドロジェット用バックパック時:66,540kg |
使用ハードポイント
ショルダー | アーム | フロントスカート | サイドスカート | リアスカート | レッグ | バックパック |
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◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 交換型 |
概要
マリン・タイプ。
バックパック自体を換装して装着するハイドロジェットユニットを搭載し、水中で減衰し使い物にならないビーム兵器に代わって両手持ちの大型水中銃である「六連アローシューター(右サイドスカートに予備弾倉を装備)」や両腕部の「三連装マリンロケット」に両脚部の大型誘導魚雷(二基ずつの計四基)、白兵戦用に左サイドスカートに実体刃物の水中用コンバットナイフ(MG版でヒート・コンバットナイフと設定)で武装した水中戦装備仕様。左肩にシュノーケルカメラ、右肩に水中用サーチライト、フロントスカートには水中用センサーが追加され更に防御用装備としてゴッグが使っていたフリージーヤードまで搭載していたと一部資料で記されており、『F90FF』にて反映され実際に使用している。
アクア・ジム(シージェガンと言う機体がいるがそれは非公式である)以来の連邦軍製水中用MSとして開発されており、開発が中止されたRX-106M マリン・ハイザック(ザク・マリンタイプの近代化改修機ではなくハイザック試作型の改修機)のバックパックからハイドロジェット推進器や舵のレイアウトの踏襲が見て取れるほか、魚雷も同様に開発中止になった後継機[アクア・ハンブラビⅡ]から流用されたものになっているなど、ティターンズからの20年来の技術転用が目立つ。
『フォーミュラー戦記』にて登場予定であった(水中戦ミッションがある)が見送られている。だが『F90FF』ではベルフがこれで出撃しているカットが存在する。
関連項目
機動戦士ガンダムF90 フォーミュラー戦記0122 機動戦士ガンダムF90FF