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Pretenderとは、「~のふりをする人」もしくは「詐称者」を意味する英単語

本記事では同表記の楽曲について詳述。

それ以外の用例については「プリテンダー」の記事を参照。


概要編集

グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない

辛いけど否めない でも離れ難いのさ


ピアノPOPバンド「Official髭男dism」の楽曲。

2019年5月15日にリリースされた2ndシングル。

作詞・作曲:藤原聡

編曲:Official髭男dism


一つの恋の展開と結末を、男性側の視点から綴った楽曲。

映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』主題歌。


オリコン週間ランキング初動では9位だったものの、その後オリコン週間ストリーミングランキング12週連続で1位となるロングヒット。

Billboard JAPANにおいては、ストリーミングチャートの集計を開始した2017年10月以来で初の総再生数2億回超えの楽曲となった。


2019年の第70回NHK紅白歌合戦にも同楽曲で出場しており、同年の邦楽ヒットナンバーのひとつと言える。



藤原は本楽曲のインタビューにて、歌詞やCDジャケットについて『STEINS;GATE』からインスピレーションを受けたところもあると明かしている。

該当記事(外部リンク)歌ネット - もう僕にとってaikoさんはずっと“星”ですね。(2019/04/26)


公式MV編集


MVは全編にわたり台北で撮影されている。


MV内ではビルの屋上での演奏シーンに映る「東方電影院」のネオンが印象的。電影院とは映画館の意味。

ちなみにこの建物は本物の映画館ではなく、アート展示・公演スペースである「台北国際芸術村 (Taipei Artist Village)」。前述のネオンはMVのロケ用に一時的に設置されたもの。


カバー編集

メジャーアーティストの他、まふまふなど歌い手らによってアレンジ・カバーされる機会も多く、それらのイメージで描かれた作品もpixiv上には投稿されている。


音楽ゲームへの収録編集

2019年12月に音楽ゲームノスタルジア」へ収録された事を皮切りに、複数の機種へ収録されている。

「ノスタルジア」ではピアノソロインストバージョンで収録。

太鼓の達人」「jubeat」「maimaiでらっくす」「CHUNITHM」では原曲で収録。

クロノサークル」「DANCE aROUND」「DANCERUSH STARDOM」ではカバー音源で収録。

GITADORA」ではカバー音源となるが、ギター・ベース・ドラムのパートを実際に演奏できる。

D4DJ Groovy Mix」では作中ユニットPeaky P-keyによってカバーされている。編曲はElements Garden


関連タグ編集

Official髭男dism 邦楽


273系…2024年4月から特急やくもとして活躍するを特急型電車であり、本楽曲がI LOVE…と共に車内チャイムに採用された(本楽曲は上り・岡山方面、I LOVE…は下り・出雲市方面)。

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