SHOCKER創設者
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しょっかーそうせつしゃ
映画『シン・仮面ライダー』の登場人物。
演:松尾スズキ
秘密結社SHOCKERを設立した、日本のとある大富豪。その正体は、SHOCKERの前身となるベンチャー企業「ファウスト」を支援した石神グループ創業者・石神大造。
AIによる新たな産業革命を予見し、その為の投資先を探していたが、脳活動を参考にしたファウストのAI技術を高く評価し、彼らへの支援を決定。世界最高の人工知能を製作する計画を打ち立て、ファウストへの莫大な資金提供を行うことで、人工知能アイを誕生させた。
誕生以来、自己改良を繰り返すことで高い知性を得たアイの力を目にし、アイの力を「世界幸福の達成」という理想の為に使うべきと考えるようになり、やがてアイとケイに「人類を幸福に導く」よう命令を与えた後、拳銃で自らの頭を撃ち抜いて自殺した。
- 彼の本名は、原典『仮面ライダー』の初期構想として企画された『仮面天使』に登場する悪徳実業家の名から取られている。
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第42話 西方十万億土の彼方へ
【パリハライズV3】 仮面ライダーV3最後の二十六番目の秘匿装備にして秘中の秘の能力。 基本的には緑川ルリ子が持つパリハライズと同じく網膜を通してコンピューターや相手の精神に入り込むものだが、V3のそれはルリ子のものとは比べ物にならない程強力。 一度他者の精神に入り込めば意のままに操るのはもちろん、記憶を抜き取ったり人格を書き変え、果ては徹底的に精神を破壊して幼児退行させたり廃人にすることも可能。 コンピューターに入った場合はセキュリティを破壊し、プログラムを容易く掌握する事が出来る。 何故これ程強力なのかというと、ルリ子がいずれSHOCKERの中枢となる人工知能アイとの対決を想定し、搭載したからである。 まさしく彼女らしい用意周到さである。5,637文字pixiv小説作品