データ
機体名 | TYPE SL-8 |
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開発メーカー | シャフト・エンタープライズ・ヨーロッパ |
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全高 | 不明 |
全幅 | 不明 |
全装備重量 | 不明 |
最大起重 | 不明 |
最小回転半径 | 不明 |
装甲材質 | 不明 |
装備 | 不明 |
主な乗員 | 不明 |
機体について
墜落したグリフォンの中枢ユニット『ASURA』回収の相次ぐ失敗を受け、『ASURA』近辺に何らかの危険が潜むと察知した、シャフト企画7課・黒崎が投入した水中用レイバー。
作中の水中用レイバーには人型タイプと非人型タイプが混在するが、サイレンは人型タイプ。ジムやジェガン系統のバイザー型の顔とシャフト製らしい洗練された形状を持つ。
曲面と直線を多用した流線的なフォルムだが、水中用レイバーらしく各部が太い体型である。
マニピュレータは前腕部が長く、華奢な指が付いており土木作業用途よりは精密作業を想定した設計なのが窺える。
レイバーとして目立った特徴は無いものの、突き出した胸部カウルの下面には透明パーツで保護されたサブカメラらしきものが確認できる。運用形態から推測するにこちら側がメインカメラなのかもしれない。
ASURA回収にあたった際、背後から廃棄物13号の襲撃を受けエアチューブや動力ホースを破壊され行動不能に陥る。機体は放棄され、廃棄物13号の外殻となった。
廃棄物13号が特車二課の敷地に誘導された際、進士と山崎によって「怪物レイバー」が着込んでいるのがTYPE SL-8であると同定された。
その他媒体
映画では全く別の機体が代役を勤めた。
代役はシャフト・エンタープライズ・ヨーロッパ製のセイレーン2。
東京湾上の備蓄基地で使用されていたもので、取り外されて懸架されていたカウルに落下した廃棄物13号が激突し、共に海中に落下。その後は上半身のカウルを身に着けている。