プロフィール
概要
カマキリ族の本部から離脱し、ハロウネストと戦うために汚染を自らの意思で受け入れた造反者たちのリーダー。
また、カマキリの王の三姉妹の弟に当たる人物である。
容姿は緑色の胴体に緑の頭飾りに白い仮面、青緑のマント。そして感染されているため、目は琥珀色の光で灯る。
姉妹と違って釘使いではなく己の爪で戦う。
獲物が豊富な緑の道の下部・女王の庭を拠点に行動しているためか、それとも汚染の影響によるものなのか、彼もその部下もガリガリな姉妹と村の住民よりふくよかな体格をしている。
女王の庭の、影の衣がないと通れないエリアの先には彼が待ち伏せしており、白いレディの居場所に近づくと襲い掛かってくる。
彼は汚染から凄まじい力を得ているため、ほとんどの攻撃は2マスクほどのダメージを負わせる。
ただし行動はカマキリの王も使ったかまいたちっぽい攻撃以外は直線的な攻撃が多く、姿が消えることもないため目で行方を追いやすく、影の衣を適切に使えばまず相手の攻撃は当たらない。とはいえ影の衣を使わないと回避できない衝撃波も使ってくるため(連発もある)、影の衣を如何に使うかが鍵になるだろう。
なお、造反者の長と戦う前にとあるイベントを回収していると、このボス戦にクロースが共闘してくれる。しかし…
造反者の長に娘はいたが彼女は今他界しており、茨で生い茂る道の奥に彼女の墓がある。
現在「造反者の子」と呼ばれている彼女の死んだ原因は語られていない。
かつて一族の村を攻撃した長老フーの仕業で彼女の死こそが造反者の長が姉妹に背を向けたきっかけとなったという説も、造反者の長本人が感染後己の娘に手をかけたという説も、考察派からさまざまの可能性が挙げられている。
ちなみに生前に造反者の子は、当時ハロウネストの偉大な騎士の一人だったゼ=メールとは恋仲だった。
よそ者、しかもカマキリ族を己の利益に利用しているハロウネストのムシが一族の若い娘に手を出していたことは父ももちろん、一族の誰にも快く思われなかったようだ。
リアルのカマキリはといえば、環境にストレス(特に栄養不満)を感じる時に交尾の途中・直後にメスが番を食べることが多い。
しかし造反者の長には娘がいた。
その上、造反者の長みたいに腹部(お尻)が短く太めな固体はリアルのカマキリならばメス。
その為、造反者の長はトランスジェンダーで、おそらく娘を産んだのは彼本人だという説がある。
ちなみに彼の姉妹も、同じく体格・腹部の形から判断するにはトランスジェンダーであるという説がある。
もしそうであった場合、娘も娘で立派なビアン(もしくはバイ)だったことで、まさかのLGBT一家ということになる。
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外部リンク
ホロウナイトのカマキリの王/造反者の長はトランスジェンダーである - リアルのカマキリの写真を添えたわかりやすい解読。