概要
ラブライブ!アニメ第9話の劇中歌。
ミナリンスキーこと南ことりがセンターを務める。ナンバリングされていない楽曲で穂乃果以外のメンバーがセンターを担当するのは極めて異例。
CDは「これからのSomeday」との両A面で2013年3月6日にリリース。
μ'sとして活動を始めて間もないころ、秋葉原でメイドカフェのスカウトを受け瞬く間に伝説のメイド「ミナリンスキー」として名を轟かせた南ことりだったが、9話でたまたまアイドルショップで自分の写真が無断で販売されている事にクレームを言いに来ていた所を他のメンバーに見られ、正体がバレてしまう。
ミナリンスキー騒動を受けて、絵里は秋葉でμ'sの知名度を上げるために、近々ゲリラライブを行う事と、さらに「秋葉の事をよく知っている人間」という事でことりに新曲(この曲)の作詞を担当させることを提案。
だがなかなか良い歌詞が思い浮かばず、ことりは授業にも影響が出てしまうくらい煮詰まってしまう。
ちなみにこの煮詰まってる状態のことりの気まぐれから出てきた「チョコレートパフェ…おいしい…生地がパリパリのクレープ…食べたい…ハチワレの猫…可愛い…五本指ソックス…気持ちいい…」「ふわふわしたものかわいいな、ハイッ!あとはマカロンたっくさん並べたらカラフルでし・あ・わ・せ~ ルンルンルンルン…」の電波発言に脳味噌が溶けた患者が続出した。
そんなこんなで挫折しかけていたことりに穂乃果が秋葉の曲を考えるなら秋葉で考えればいいと一緒にバイト先のメイドカフェを手伝う事に。もちろん海未も巻き込まれました。
秋葉で働いている内にことりがいつもよりも積極的になっていた事に気付いた穂乃果は「その気持ちをそのまま歌にすればいい」と助言、その一言のおかげでことりも歌詞のアイデアが浮かぶようになり、無事に曲は完成した。
秋葉でのゲリラライブも大成功を収め、μ'sの知名度アップに貢献した。
曲について
劇中での作曲はこれまで通り西木野真姫だが、前述したように作詞は南ことりが担当。
ちなみに、イントロについてはTVサイズ版とフルサイズ版とでは違いがあり、TVサイズ版はことりのソロから始まるが、フルサイズ版はメンバー全員での歌唱となっている。
秋葉進出を意識しただけあってシンセが前面に出たテンポが速い、いかにもアニソンらしいナンバーに仕上がっている。
衣装はミナリンスキー時に来ていたメイド服を各々のメンバーのサイズに合わせリサイズしたもの。そのため肌の露出はμ'sの衣装では最も少なく、振り付けもない。
シングルはこれからのSomedayとの両A面で発売されたがジャケットイラストに用いられているのはこちらの衣装を身にまとったμ'sである。
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